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御幸サイド
俺は先生がいつ来るのか扉の前で柄にもなく緊張したながら待っていた。
今まで、家に人を呼んことがなかったわけじゃないがその全てが、遊び相手の女だったので好きな人を家に呼ぶのは緊張する。
しばらく扉の前でソワソワしてると、先生の声が聞こえてきた。
どうやら、タイミング悪くお隣さんに会ってしまったようだ。
お隣さんと話している声が聞こえる。扉越しなので話している内容は聞こえないがどうやら相手は男の人のようだ。
ブチっ
自分の中の何かが切れる音がした。
ガッチャ
扉を勢いよく開けて、Aの手を引っ張る。どうやら、お隣さんはもう行ったようだった。
Aを壁に押し付けて、顔を近づける。
怯えているようだ。
「俺、Aのそういうところ嫌いだわ。俺の家の前でなに他の男と呑気に話してんの。しかも、他の男と話すなって言ったよね。許さないから。」
そういうと、Aの鎖骨を撫でて、キスをする。
鎖骨、耳、ほっぺだんだん唇に近づけていく。
「やっ、一也やめてっ」
細い腕で顔を真っ赤にさせながら俺のことを拒絶している。
なんて、可愛らしいんだろう。そんなの逆効果に決まっているのに。
「なに、やめてって、Aが俺のお願い聞いてくれないからでしょ。ごめんなさいは？」
そう言ってあげると、
「ひゃっ、ごめんなさいっ」
さっきまでの怒りが消えて、愛おしさが沸いて来る。
ほんとA可愛いすぎ。
「ん、いい子。じゃあ、A俺のこと好きっていって。」
「えっ‥」
「じゃないと、続きしちゃうよ。」
なんて、急かしてあげるとAは渋々とゆった様子で
「わかったから‥、一也好きだよ。」
なんて言ってくれる。
「ん、俺も愛してる。」
愛おしさにたまらず抱きしめる。
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1115(プロフ) - しのっち。さん» ありがとうございます！そういっていただけで、とっても嬉しいです！更新頑張ります！ (2017年9月23日 6時) (
レス) id: 6e167ce53a (このIDを非表示/違反報告)
しのっち。(プロフ) - 正直、御幸先輩はSっ気しかイメージなかったけど、気になって読んでみたら、見事にハマりました！続き楽しみにしてます！ (2017年9月22日 23時) (レス) id: f50e998c97 (このIDを非表示/違反報告)
1115(プロフ) - RKさん» ありがとうございます！初投稿で不安なところに、コメがきて舞い上がっております笑これからも、頑張ります！ (2017年9月17日 11時) (レス) id: 6e167ce53a (このIDを非表示/違反報告)
RK - ヤンデレ苦手だけど御幸先輩だったらいいかな〜と思い、読んでみました。 ちょっと怖い御幸先輩も最高でした、ありがとうございます！ (2017年9月17日 10時) (レス) id: cbeab12f73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：1115 | 作成日時：2017年9月15日 21時
