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夕日が教室の窓に差し込んできている
もうすぐ、日もくれるだろう
今日も無事1日が終わった
いろんな生徒に絡まれたが、平和な1日だったと思う‥たぶん
さて、残りの仕事も済ませてかえるとするか今日はドラマの最終回だったはずだ
家に帰ってからの予定を立てながら気合を入れなおすと
私は、残りの仕事に取りくむことにした
「せんせいっ〜！」
「ひゃっ」
「冷たい水当ててだけでしょ、先生お疲れ。」
御幸くん、成績優秀で、周りからも人望も厚いだからといって嫌われることもなく友達と適度に青春を楽しんでる最初のイメージはそうだった
御幸くんのクラスを受け持ってから、話す回数が増え、気づけばすこしじゃれあう仲になっていた
「御幸くんありがとう、ってかもう下校時間すぎてるわよ」
「そんな小言言わないでよ、せっかく水かってきてあけたんだから」
「そんなこと言って、私に家まで送ってもらうのがこんたんでしょ？」
「ばれた？」
「ざんねん〜、私は徒歩通学でした」
「ふっふ」
こんなに心から笑ったのは久しぶりかもしれない。
今まで、初めての、担任に張り切っっていたからか、思わず笑ってしまった
「やっぱ、先生には敵わないわ。よしっ！俺も決意固まったから先生いつでもいいよ。」
「先生遅くなってごめんね‥」
「ん？何か言った？」
御幸くんが何か言ったみたいだか、上手く聞き取れなかった
普段、相手に聞こえやすい声で言ってくれるのに、何か心配事でもあるのか
帰りにでも聞いてあげよう
「何にもないよ、先生は心配しなくても大丈夫だから」
「えっ？なによそれ〜。じゃあ、今回だけ特別に私が送っていってあげるからちょっと待ってて」
「ん、わかった」
この仕事は後で済ませようと片付けを始めた。
ドラマの最終回は見逃すけど、大事な生徒を1人でかえすわけには行かない。
「よっし、御幸くんいっこか」
私は机から立ち上がろうとしたはずだった、だか力が入らず眠気も襲ってきた
昨日、寝てなかったけ？なんてアホなこと考えてるうちに私は意識を手放してしまった
ただ、御幸くんの今まで見たことのない妖艶でいびつな笑顔が私の前に浮かんでいた
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1115(プロフ) - しのっち。さん» ありがとうございます！そういっていただけで、とっても嬉しいです！更新頑張ります！ (2017年9月23日 6時) (
レス) id: 6e167ce53a (このIDを非表示/違反報告)
しのっち。(プロフ) - 正直、御幸先輩はSっ気しかイメージなかったけど、気になって読んでみたら、見事にハマりました！続き楽しみにしてます！ (2017年9月22日 23時) (レス) id: f50e998c97 (このIDを非表示/違反報告)
1115(プロフ) - RKさん» ありがとうございます！初投稿で不安なところに、コメがきて舞い上がっております笑これからも、頑張ります！ (2017年9月17日 11時) (レス) id: 6e167ce53a (このIDを非表示/違反報告)
RK - ヤンデレ苦手だけど御幸先輩だったらいいかな〜と思い、読んでみました。 ちょっと怖い御幸先輩も最高でした、ありがとうございます！ (2017年9月17日 10時) (レス) id: cbeab12f73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：1115 | 作成日時：2017年9月15日 21時
