紅一点は94's (ページ23)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:80,583 hit

初めてのページ23

────宿舎

《私のキレイはこれで決まる──────》

JK「ヌナ？？？」

SG「これ、Aの声………？？！！！！」

『あ～これ、流れるようになったんだ～』

JH「Aさん？？聞いてないですよ？？？なんですか？このCMは！」

JN「ヤー！！！オッパ、こんな仕事してるなんて一言も聞いてない！！どういう事？ねえ、こんな………下着姿なんて…裸じゃないか！」

そんな子に育てたん覚えはありません！！って肩掴んで揺らしてくるジンオッパ。
発言がホソクよりもお兄ちゃんみたい。(というか通り越して父親？)

『えー、だってジンオッパもホソクも言ったら絶対反対するじゃないですか！一人で初CM決まったのに…』

ジンオッパは耳まで真っ赤にしながらぷりぷり怒ってる。
絶対反対されるからマネオッパにも会社の人にも徹底的に隠してもらって無事放送されるようにのに…

『ユンギオッパ～どう？可愛くないですか？この下着』

SG「お前は何着てても可愛いよ」

『ちーがーいーまーすー！欲しい言葉はそれじゃな「いいか、A。お前は何を着ててもどんな格好をしていても可愛い。それはそれは目に入れても痛くないほどには可愛い。初単独CMもおめでとう。よかったな。だけどこれは良くない。なぜ下着なんだ？しかもCM？全国放送だろ、これ。ヒョンも言ってたけどほぼ裸だぞ。こんなに可愛いAの裸…一体何人の(自主規制)になったのか………変な輩もいるだろうに…せめて化粧品のCMなら泣いて喜ぶんだが…いや、嬉しいんだからな！だけど(自主規制)対象のことを考えると怒りで気が狂いそうだ次からはせめて別のものでやってくれ」

『ユンギオッパ……なんか、……ごめんなさい。でも、嬉しかったんだもんCM』

SG「俺も嬉しいぞ？Aが新しいことに挑戦する機会が増えて。嬉しいんだが複雑だ…」

『ユンギオッパ…ぎゅってして…』

SG「ん、よくがんばったな。お疲れ様」

JH「僕より怒らないでくださいよ、ヒョン達…なんか色んな意味で複雑…」

JN「やー！途中から空気なんだけど！？ユンギは良くてなんで僕はダメなの？？？？Aーーーー！！！」