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それは、突然の出来事だった。
まさか小柳さんに、私の名前を知られているなんて。
『…………えっ、あっ、そうです、え?』
「ああよかった(笑)めっちゃ驚くじゃん(笑)」
そう言ってこやさんは携帯を弄り始めた。
『いや驚かない訳ないじゃないですか!(笑) それにしてもなんで私の事知ってるんですか、、?』
私は普段あまりリプを送りまくってるタイプでもないし、イラストや画像加工をしている訳でもないし、古参でもなければライブに毎回行ってるわけでもない。
ましてや自分の推しではない小柳さんに認知されているのは、純粋に疑問だった。
小柳「いやあ、まあ色々あんのよ(笑)」
『色々って(笑)めっちゃ気になります』
小柳「んー、まあ簡単に言うとともやに聞いた」
『…………ええ!?』
いやいやいや、メンバー同士でリスナーの話とかってするんだ……
ましてや私みたいな無名リスナーの話……
小柳「まあ詳しくは後々わかると思うよ(笑) Aちゃんはともや最推し?…なんて聞き方したら答えずらいか(笑)」
『あっ、最推しっていうか…そもそも他に推しがいないので、、』
小柳「おっ、いいじゃ〜〜ん(笑) まあこれからもともやに夢中なままでいてほしいわ」
『夢中すぎて困るレベルなんですけどねえ(笑)』
そんな会話をした後こやさんの提案で写真を撮ってもらい、満足気に帰っていった。
『あ、そろそろあのお店に向かわなきゃ』
今日はもう運使い果たした気がするけどね…
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@作者より
遭遇編が思ったより長くなってしまったので普段より少しだけ簡潔に言わせて頂きます!
2日弱で最高順位18位とお気に入り120↑作者ランキングランクイン、お気に入り作者登録5↑や初コメントの方ありがとうございます(TT)
朝起きた時通知の数にビックリしました(笑)
これから応援の方宜しくお願い致します!
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ここまでお読み頂きありがとうございました!
p.s.次はいよいよともやんsideです!
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えい??(プロフ) - まだ続き待ってます ; ; (2021年10月6日 1時) (レス) @page30 id: 1607c3fb68 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぷ(プロフ) - 作品めちゃくちゃ好きです!更新楽しみにしてます! (2019年8月15日 10時) (レス) id: 900e66a995 (このIDを非表示/違反報告)
えーぴー - めちゃくちゃ好きですこの小説!更新楽しみにしてます! (2019年7月30日 5時) (レス) id: d1f9b82085 (このIDを非表示/違反報告)
あささん(プロフ) - めっちゃきゅんってします!夕闇大好きなのでこの小説に出会えて嬉しいです。更新楽しみにしてます!! (2019年7月16日 22時) (レス) id: 5fe834baa5 (このIDを非表示/違反報告)
なぁ(プロフ) - レンずさん» ありがとうございます泣 ともやんの性格をつかむのが難しくていつも悩まされておりますが、頑張らせていただきます…!!とっても応援してます!! (2019年7月12日 18時) (レス) id: 07945c6d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レンず | 作成日時:2019年7月8日 20時