第26話 六桜の憂鬱 ページ35
六桜side
恋「美咲、彼ピと最近どうよ？」
美「まぁ一応ね仲良くしてるけど。」
貴「へ、へ〜。美咲って彼氏いたんだー。」
男子が全員悪い人なわけないし、こういう話も少しずつ慣れていかなきゃ。
梓「恋々は、好きな人とどうなの？告った？ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
梓はほっぺたをハムスターみたいにしていた。学食おいしいからね。
恋「無理無理。てかさ、六桜はどう？」
貴「全然だよ･･･ってまず、恋に無縁だから。」
中学の時、初恋もまだって言ったら笑われたなー。
でも、三人は違うから大丈夫。
梓「そっか。話変わるけど、皆はさ、バイトとかやってるの？」
結構変わったけど、ありがたい。
恋「おぉ、初の話題。恋々はしてるよー。」
美「私はしてない。」
貴「私もやってない。」
梓「じゃあ、恋々以外バイトしてないのか…。微妙だな〜･･･。」
貴「微妙？」
梓「うちの家、カフェやってるからーバイトしに来ないかなーと思ってさ。」
カフェのバイト･･･？！意識高い系とかがバイトするといわれるカフェに？！
貴「カ、カフェの仕事って何するの？」
梓「接客と作るのかな。可愛い制服もあるよ〜。時給も出すよ〜。」
恋「いいじゃん！四人でやろ〜！」
そんな選ばれし輝く人々がすること、私にできるのかな？
美「あのさ…バイトしたら、あんまりアイツと会えないかもだから･･･。」
梓・恋・貴「！！！」
梓と美咲と顔を見合わせて、にやりと笑った。
梓「大丈夫！シフト少なくするし、彼氏にも来てもらえばいいじゃんか！」
美「そうだね！わー恥ずかしい。」
手でパタパタと赤い顔を仰ぐ姿は、すっごく可愛くて、恋してるっていいなぁと初めて思えた。
貴「私、バイトしたい！」
梓「よし、皆で頑張ろー！」
美・恋・貴「おー！」
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夏休み更新六日目。
憂鬱というよりは、ワクワクだけど、流れで憂鬱です！笑
特別なロング番外編書きます！
特別番外編 〜六姉妹がアイドルに〜 �、�←８月８日は、親孝行の日らしい。（違ったらごめん
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世阿弥 - 面白いです！！ 五等分ファンなので頑張ってください (2020年12月13日 17時) (
レス) id: 6e54989a60 (このIDを非表示/違反報告)
自己満者 - はよう更新してやぁ〜…。続きみたいぃぃ！ (2019年12月20日 19時) (レス) id: d3e66ded78 (このIDを非表示/違反報告)
タコス(プロフ) - 五月は敬語なだけであってお嬢様口調（ですわ）ではないです…。他は結構面白いです(>_< ) (2019年9月21日 6時) (レス) id: 275b083357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：時雨 | 作成日時：2019年9月7日 21時
