第9話 気持ちに嘘はつけない ページ13
三玖side
あれ?六桜だ
友達出来たんだ
六友1「おやおや、六桜さん。学年一の天才上杉風太郎と仲がよろしいこと〜。」
六友2「本当ですねぇ。いつからのお知り合いで〜??」
六「そんなんじゃないよ…あはは…」
っ六桜とフータローもう噂になってる
拗ねて壁際にもたれかかる
上「うわっ!三玖ここにいたのか驚かせるなよ〜。人にぶつからないようにしろよ。」
三「うん…」
会えて嬉しいな…
スっ 急にフータローが顔を近づけてきた
三「ひゃっ…!」
上「動くな…」
ドキドキして胸が張り裂けそう
フータローの手が髪に触れる
上「髪に蜘蛛ついてるぞ」
三「え…」
蜘蛛…?
三「キャ〜!!」
思わずフータローに抱き着いてしまった
上「うぉっ!!」
四「あれ?今こっちから声がしたような…」
二「え?何も聞こえなかったけど…」
ドキンドキン
フータローが私を引っ張って掃除用具入れの中に隠れた
密着しすぎて心臓の音が聞こえそう
にやけちゃう…。バレてないかな。
四「ほんとに聞こえましたっ!!」
一「そういえば三玖は…」
三「ねぇどうして隠れたの…?」
上「それは…」
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世阿弥 - 面白いです!! 五等分ファンなので頑張ってください (2020年12月13日 17時) (レス) id: 6e54989a60 (このIDを非表示/違反報告)
自己満者 - はよう更新してやぁ〜…。続きみたいぃぃ! (2019年12月20日 19時) (レス) id: d3e66ded78 (このIDを非表示/違反報告)
タコス(プロフ) - 五月は敬語なだけであってお嬢様口調(ですわ)ではないです…。他は結構面白いです(>_< ) (2019年9月21日 6時) (レス) id: 275b083357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨 | 作成日時:2019年9月7日 21時