第1話 もう一人じゃない ページ2
?1「おーい!!誰かいますか〜??」
?2「大きい家だねー。あれっ皆は…?」
?3「うぅお腹がすきました〜(困)本当にここなんでしょうか…」
?4「少しは落ち着きなさい!ほらっアメあげるから!」
?5「はあっはあっ…もう少しゆっくり行けばいいのに…」
玄関にいくと私によく似た少女が5人いた
貴「あなたたちは…!?」
?2「あぁごめんね。私は長女の一花。困ったことがあったらこの一花お姉さんに相談するんだぞ」
?4「私は二乃。っていうかあなたの名前から名乗ってくれない?」
?5「三玖。よろしく。」
?1「四葉で〜す!!よろしくね!」
?3「中野五月です。よろしくお願いいたします。」
貴「中野…?わ、私も中野六桜(りお)です!」
一・二・三・四・五「よろしく!」
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……え、でもなんで?ここに同じ名字集合〜…みたいになってるけど?
貴「なんでここにいらっしゃたのですか?」
一「それは〜」
二「私たちが」
三「六つ子の」
四「姉妹だから!」←ノリ
五「です!」
貴「…………えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!」
どっどういうことなんだろう私は一人っ子じゃなかったの……?
そう考えているときには頬に涙がつたっていた
一「六桜、待たせてごめんね。」
四「六桜は〜、一人じゃないよ」
一花と四葉にそう言われて顔を上げると
みんなの目には涙が浮かんでいた
会えて良かった
そう強く思った
_______________________________
?「おい、お前ら急に呼び出したかと思ったら…。」
ばさっ
三「フータロー?参考書落ちたけど」
二「上杉!どうしてここに!?」
五「私がお呼びしました!紹介したほうがいいかと思いまして…」
上「一人多いぞ…ドッドッペルゲンガー〜〜??」
えぇ…このあたふたしてる人、誰?まさか彼氏さん?んんん?ドッペルゲンガー?
皆と仲がいいけれど…この人誰なの〜〜〜!!!
四葉「上杉さ〜ん!中野六桜の設定ですよ〜!」→←第0話 一人ぼっちの6人目
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世阿弥 - 面白いです!! 五等分ファンなので頑張ってください (2020年12月13日 17時) (レス) id: 6e54989a60 (このIDを非表示/違反報告)
自己満者 - はよう更新してやぁ〜…。続きみたいぃぃ! (2019年12月20日 19時) (レス) id: d3e66ded78 (このIDを非表示/違反報告)
タコス(プロフ) - 五月は敬語なだけであってお嬢様口調(ですわ)ではないです…。他は結構面白いです(>_< ) (2019年9月21日 6時) (レス) id: 275b083357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時雨 | 作成日時:2019年9月7日 21時