二番目に強いと言われる三年生。

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ーーー「ォ"ｮｮｮｮｮ」

キッモ。

手を地面につき，分解・再構築で作った檻の中に呪霊を閉じ込め圧死させる。

『なんで二級呪霊の為だけに特級術師を出すかなぁ。ま、私上から嫌われてるからな〜。』

そう、私は上層部から嫌われてるのだ。
だから無駄な任務をバンバン入れられる。
それプラス解剖などもあるため毎日寝不足だ。

でも今日はこれで終わりだ。

ダッシュで高専に戻り30分の仮眠を取る。
そして今日の任務の報告書を書き、怪我人を治す。
模擬解剖を行い，いつ誰が体調崩しても大丈夫なように薬を何種類か調合する。


『やっと終わった。』

現在午前4時。
いつもなら3時ぐらいに終わるのだが、報告書の量が多すぎた。
3組の報告書が今日は6組だった。

もうしないといけない事は全て済ましてる為寝た。


2時間してからまた起きる。
現在午前6時。

顔を洗い歯を磨き、軽く朝ごはん(10○チャージ)を食べ？制服に着替えてある程度の準備を終わらし今日一日の予定を確認する。


今日は5件の任務と呪霊の解剖。
医学書・薬学者を読んで勉強。

ちなみに医学者は英語で薬学書はロシア語だ。
だからいちいち解読して読まないといけないから結構時間がかかる。

"予定通り"だと、午前2時には寝ることができる。
だけど絶対予定通りにはいかないな〜。




血色の悪い顔に薄くファンデーションを塗り唇に色付きのリップを塗ってから部屋を出た。

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