雨柱は可愛いすぎる。弐

37話 ページ6

天side

毒が濃くなっている。

天「ヤバイね。毒が濃くなってる。」

炭治郎「(嫌な匂い……。)」

相当強い鬼だ。これは………。

天「くっ……(兄さんが居れば…)」

兄さんが居れば。きっと……。

炭治郎「天さん！行きましょう！！」

この子、こんな最悪な状況なのに笑顔……。

善逸「うん！早くこんな所から帰りたいよぉぉ！！」

伊之助「うるせェ！紋逸！俺らなら倒せるだろ！！」

……この子なら、この子達ならきっと、
鬼舞辻無惨を倒せる

天「うん。そうだね。早くこんな所から帰ろう。」

僕達はまた更に奥へと行く。

はっ！鬼……ッ！！

鬼「へぇ。人間がこんな所まで……やるね。」

………女の鬼？

善逸「なんで！なんでこんなに美人な鬼なんだよぉぉぉぉぉぉぉ！！！」

うるさw

伊之助「早く倒して帰るぞ！」

炭治郎「ああ！水の呼吸 壱ノ型 水面切りッ！！」

炭治郎が、技を出すが避けられる

鬼「いい、技だ。……まぁ、私には効かないけど。」

結構強いな。

天「氷の呼吸 壱ノ型 氷柱！！」

クソっ。避けられたか

伊之助「コイツ、強ぇ！！」

天「そうだね。強い」

その後も技を出すが避けられる。

？「おや、参戦しますよ」

この声は……！

天「……貴方は…」

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