全部お前たちのせいだから

32 JM side ページ32

TH「ただいまー！」




いつもより明るめの声でテヒョナが帰ってきた。




BTS(TH以外)「「おかえり」」




テヒョンが明るかったとしてもみんなは明るくない。




TH「ジミナ！ちょっと、こっち来て！」


JM「いいよ」




テヒョンと自分達の部屋に入った。




JM「なんでそんなにテンション高いの？」


TH「聞いてよ！あのね＿＿＿＿」




Aに会ったことなど、全部教えてくれた。







優しい笑顔を見せてくれたんだね。









初めて会った日の笑顔を思い出しちゃうな。



あの音楽番組ですれ違った時の笑顔を思い出しちゃうな。




TH「ジミナ、何考えてるの？」


JM「ん？なんか音楽番組の時の優しい笑顔を思い出してさ」


TH「その笑顔思い出すとどんな感じになる？」


JM「胸の音がうるさくて少し悲しくなる」


TH「ふーん」




テヒョナはなにかを確信したように、







少しニヤついた。




TH「ジミナってAのこと好きなんだね！
僕も好きなんだ！ライバルだね！」




好き...か...





記者会見の日から好きって感情を








抱いてたんだ。









で、テヒョナも好きなんだ。






















僕たちは、















最高で最悪のライバルだね。



＿＿＿＿


ちょっと今日、1話しか更新できません！
すみませんでした！！！

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