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9､彼氏 ページ9
私が一番好きなのは…翔ただ一人だよ〜♪翔が"大好き"って言うなら私も"大好き"だよ。
翔｢Aと居ると何か自然と何でも話せる気がするよ〜。｣
A｢そうかな？私は翔と一緒に居れるだけで嬉しいけど〜。｣
私何言ってるのよ〜。今の言葉のせいで…翔の顔まともに見れなくなっちゃった〜(泣)
翔｢マジで。俺いつも思うんだ〜。Aと一緒に居れたらどんなに楽しいかって。｣
A｢やっぱり、返事今出す。｣
翔が私から目を逸らしてる。やっぱり嫌なのかな？
翔｢聞きたくない。｣
A｢え…な、なんで？｣
翔｢どうせ、振るつもりだろ？｣
A｢振らないよ。私と付き合って下さい。私からお願いしたいの〜。｣
はぁ。恥ずかしかった〜。翔がめっちゃ顔真っ赤になってる〜。
翔｢マジで…夢じゃ無いよな？｣
A｢夢じゃ無いよ〜、失礼ね〜(笑)｣
翔｢めっちゃ嬉しいよ〜。｣
翔が凄く嬉しそう〜。
A｢そんなに喜んでくれて嬉しいよ〜。｣
一緒にずっと居たい。
翔｢これから宜しく〜honey。｣
"honey"ってちょっと嬉しいけど、恥ずかしいかも〜。
A｢宜しくね、翔。｣
翔｢そこは、Aも言わないと〜。｣
めっちゃ恥ずかしいのに〜。
A｢darling、宜しくね。｣
恥ずかしい〜。顔から火が出そうだよ〜。
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作者名：篠翔 | 作成日時：2011年7月21日 1時
