先輩の彼氏、譲ってくれませんか3【瀬見英太】

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針「私、群青針子。よろしくなの」

『は、はぁ』


WOw、髪の毛たて巻き子←
モーツァルトヘアー！似合ってんね！()



なになに、私のライバルみんな◯子なの？！
偶然すぎない！？




あとなんか、まつ毛から草生えてる()
育ちやすいのかな？←



瀬「とりあえず帰るぞ！」

『あっ、待ってっ』

針「きゃっ、英太さん強引っ」






右手を瀬見さんに引っ張られたと思いきや
すごい力で反対側に引っ張られて




握られた右手から瀬見さんの手が消えて
瀬見さんの手は針子さんの腕を掴んでいた





瀬「あぇ！？」

針「んもぉっ！急に引っ張らないでなの！」







なのなの、ウルセェ！！
微分子レベルで会話すんじゃねぇ！


絶対この人洗濯用洗剤ナ◯ックスだわ←








瀬「待って、群青さん…俺帰るんだけどさ」

針「針も帰るなの」








針に足が生えてたらさー、
今頃全国民の足の裏傷だらけだわ()


針は裁縫道具箱の中に帰りなさい()





『あの、瀬見さん。帰りましょう』

瀬「お、ぅ//」



腕をとって歩き出すと、




針「横取りしないでなのだ！！」




なのだ！！！！？？



なんかレベル上がった()



思い切り瀬見さんを引き寄せた針子さん
すると




針「針のこと裏切ったら許さないなの」

瀬「別に裏切るとかっ…ぐぼっ」

『瀬見さん！！』




見事にミゾオチ腹パンが炸裂



針「今日はこれくらいで許すなの」




何者こいつ！！？

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