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廉side
俺は雨の日が嫌いや。１００％体調悪くなるし、１人だとめっちゃ不安になる。
だから紫耀にお願いして向かい合うように抱きしめてもらった。
なんか今の俺、紫耀にぴったりくっついとかんと不安なんよね。どっかにいってもうたらどしようって。
そんなことを考えてたら、またお腹がズキッっと痛んだ。
紫耀に心配かけたくなくて黙ってようと思ったけど、ちょっと耐えられんくらい痛くなってきてもうた。
自分でお腹をさすって痛みに耐えてると
「廉？どうした？お腹痛くなっちゃった？」
って紫耀が気づいてくれた。
仕方なく頷くと俺のお腹に手を当てて「はやくよくなーれ」っていうからつい笑ってまう。
「あ、廉今笑ったでしょ？ひどいなぁ。」
「ばかにしたんちゃうよ。お母さんみたいやなって思ってん。」
「そーなの？俺廉の母さんじゃないけどね。...あ！廉お薬のもっか！さっき３人が買ってきてくれたから。」
「くすりいやや。きらい。」
「知ってるよ。でもずっと咳辛いのも、お腹痛いのもやでしょ？」
「.....おん。」
それでもまだ俺が渋ってると、
「じゃあ俺が飲ませてあげよっか。それなら飲める？」
「それなら頑張r...ん!?」
てっきりあーんみたいな感じで飲ませてくれるんかと思ってたら突然唇に感じる柔らかい感触。
「んっ…ふぅっ…ちょっ‥‥しょっ」
そのまま紫耀の口から水と薬が流れ込んできた。
所詮は口移しってやつやな。
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漆黒(プロフ) - 碧さん» 今外しました。初心者なもので、気づかずにすみません。教えていただきありがとうございます。 (2022年11月23日 22時) (
レス) id: 42c63a6457 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - オ/リ/フ/ラ/立ってます。今すぐ外してください。 (2022年11月23日 16時) (レス) id: 159bb9c939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆黒 | 作成日時：2022年11月23日 2時
