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紫耀side
まだ眠そうな廉を抱っこしてみんなが待つ浜辺に行けば、案の定スタッフさんに騒がれた。
スタッフ「廉くん体調悪いの？」
「いえ、今まで車で寝ててまだ眠いみたいで」
スタッフ「そうなのね。まだ撮影まで時間あるからゆっくりしててね！」
「ありがとうございます。」
海「紫耀ー！廉ー！」
スタッフさんと話してると遠くから全力ダッシュしてくる海人。
「ごめんね待たせちゃって」
海「全然大丈夫！もう廉ったらまだ寝てるの〜？あっちでビーチバレーしようよ！」
「お、いいね！廉も行こっか。」
廉「おん、しょおありがと。もう目ぇ覚めたわ。」
「ほんと？無理しないでよ？」
廉「大丈夫大丈夫。さっきめっちゃ寝たから！」
「そぉ？んじゃ行こっか！」
海「こっちこっち！」
岸「お！紫耀と廉来たのか！」
神「遊ぼー！」
それから30分くらい皆でビーチバレーやらビーチフラッグやらで遊んだ。
スタッフ「King & Princeさん撮影始めまーす！」
皆「はーい！」
そして漸く撮影が始まった。
ビーチでオシャレな感じの写真を何枚か撮ったあと、
スタッフ「次海で遊んでる感じで撮りたいんで、上脱いでくれますか？」
海「えーやだ寒いじゃんー」
最近暖かくなってきたとはいえまだ春。さすがに裸で海で遊べる程の気温では無い。
スタッフ「海は入らないでいいので、お願いします！」
神「ほら海人わがまま言わないの。」
海「は〜い」
岸「俺は全然大丈夫ッス！」
廉「バカは風邪ひかん言うしな。」
岸「は!?遠回しにディスってるよねそれ。」
廉「んはははは」
俺も正直脱ぎたくなかったけどお仕事だから仕方なく着ていたジャケットとシャツを脱いだ。
岸「いーねー紫耀。相変わらず素晴らしい筋肉だわ。」
「ちょっとおじいちゃん勝手に触らないで！」
岸「誰がおじいちゃんだよ！」
神「や〜だ〜岸くんのえっちー」
いつも通り馬鹿やってる俺と岸くんと神をにこにこ眺めてる海人と廉。
この時間が密かに好きなんだよなーなんて思いながら海での撮影を終えた。
海「ねーせっかくだからもうちょっと遊ぼーよ！」
神「もう皆この後仕事ないし、いいんじゃない？」
岸「海入ろーぜ！」
海「やだよ岸くんバカじゃないの？」
岸「は？誰が馬鹿だ。とりゃっ」
海「ぎゃー冷たいぃぃ」
神「ちょっと岸くん俺にもかかったー」
岸くんが海人に水をかけ始めて、だんだん楽しくなってきちゃった俺たちはがっつりびちょびちょになってしまった。
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漆黒(プロフ) - 碧さん» 今外しました。初心者なもので、気づかずにすみません。教えていただきありがとうございます。 (2022年11月23日 22時) (
レス) id: 42c63a6457 (このIDを非表示/違反報告)
碧(プロフ) - オ/リ/フ/ラ/立ってます。今すぐ外してください。 (2022年11月23日 16時) (レス) id: 159bb9c939 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：漆黒 | 作成日時：2022年11月23日 2時
