ひぐらしトーク。

バツゲーム酷 ページ2

まず俺達の部活は、違う。部活とよんでいるだけの、ゲームの勝負を決める集まりみたいなもの。


そして負けたものには勝者からのバツゲームの指令を受ける。


部活にはルールがある。
部活会則第一条――狙うは１位のみ、いい加減なプレイはしない。

部活会則第二条――勝利の為にはあらゆる努力をする。


この２つが部活の基本ルールだ。


負けた者は必ずバツゲームを受けなくてはならない。

圭一｢――で。今日は何のゲームだ？｣


魅音｢そうだねェー…｣


梨花｢今日はこのボクにお任せなのです〜☆｣


圭一｢おっ！梨花ちゃんが？｣


沙都子｢まぁどんなゲームでも負ける気はしませんですことよ！｣


レナ｢はう〜どんなゲームかな？かな？｣


梨花｢目隠し物当てゲームなのです！｣


魅音｢はっはーん。面白そうだねィ｣


圭一｢何すりゃいいんだ？｣

梨花｢一人ずつ目隠しして、物を渡すので、当てられたものが一番多い人の勝ち。というものです。｣


沙都子｢――で。負けた者には何ですの…？梨花。｣

全員｢……｣


梨花｢ヒナミザワマートで店員に『スマイルください！』って言うこと。｣


全員｢……!!!｣


梨花ちゃん…意外と酷な…

レナ｢はぅ〜恥ずかしいバツゲームかな？かな？｣


絶対負けたくねぇ…




バッ




急に視界が見えなくなった。

勝者敗者→←部活メンバー集合っ！

ラッキーアイテム

革ベルト

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