95 date 1 (佐藤さんリク) ページ14
ミナ side
朝早く起きて、お弁当を作って
ピクニックの準備をする。
今日は久しぶりに、Aとデート。
大きい公園に行ってピクニックをする。
Aはずっと海外を回ってて
私はTWICEの活動で忙しくて
お互いなかなか時間もなかったから全然会えてなかった。
だから余計ワクワクしちゃって
お弁当だって洋服だって全部張り切って準備した。
「美味しい」って言ってくれるかな?
「ありがと」って笑ってくれるかな?
「かわいい」って言ってくれるかな?
それに今日は…………
色んなことを考えながら家を出ようとすると、Aからメールが来た。
【もう出れる?出れるなら出てきて!】
どういう事なんやろ?
不思議に思って家を出ると、家の前に赤くて綺麗な車が止まってた。
運転席にはAが乗ってて、私に気づくとすぐに降りてくる。
ミナ「車!?」
A「そう。買ってん。いいやろ〜?(笑)」
ミナ「運転できるん!?」
A「できるよ!ヌナを1番に乗せようと思って、ずっと秘密にしてた( ¯﹀¯ )」
そう言って可愛らしく笑うAの肌は程よく小麦色に焼け、白い歯が綺麗に光っていた。
助手席までサラッとエスコートしてくれて
年下とは思えないようなかっこよさで運転する。
最初からこんなんされちゃったら今日絶対心臓もたへんやん……っ!
A「ヌナ、今日可愛いなぁ。」
ミナ「えっ?」
お弁当を広げる私を見つめて急に褒め言葉を言う。
A「あ、いやその…ワンピース、似合ってるなぁって///」
ミナ「あ、ありがとう。///ほら!たべよ!//」
A「う、うん!」
私の作ったお弁当を
口いっぱいに頬張るA。
そういう所は年下って感じで愛らしさがある。
さっきとは違う魅力に、また驚かされる私。
A「ん!これ、美味しい!たまご!!!」
A「え、僕がタコさんウインナー好きなの知ってたん!?」
A「うわ!リンゴがウサギや!!!すごい!」
お弁当の中身も隅から隅まで褒めてくれて
最後には満面の笑みで「ありがとう」って言う。
それだけでも私はお腹がいっぱい。幸せ。
ミナ「ごちそうさまでしたっ。これからどこ行く?」
A「ふふ。僕もう決めてるねん。」
そう言って私の手を掴んで歩き出すと
また車に乗って移動をし始めたA。
しばらくして着いたのは
人気のない、小さくて綺麗な教会だった。
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龍神朱牙(ATTRACTIVES from EXILE TRIBE) - TWICEのファンです!この作品の続きってありますか? (2019年4月14日 13時) (携帯から) (レス) id: 29b790b576 (このIDを非表示/違反報告)
堕天使 - リクエスト、サナ+僕の続きのチェヨンバージョンやって (2018年6月22日 0時) (レス) id: ac353e5ac0 (このIDを非表示/違反報告)
?ぷーさん?(プロフ) - ありがとうございます!凄く嬉しいです!面白かったし、ミナ似の娘ってめっちゃいいですね!本当にありがとうございます!!次の作品も待ってます! (2018年6月18日 21時) (レス) id: 403a0a6659 (このIDを非表示/違反報告)
想(プロフ) - ?ぷーさん?さん» リクありがとうございます!書いてみたので是非読んでください!お気に召さなかったらすみません(´;ω;`) (2018年6月18日 21時) (レス) id: 516fb7033f (このIDを非表示/違反報告)
?ぷーさん?(プロフ) - リクなんですけど、夢主とミナが結婚したり子供が生まれて幸せなものが見たいです。難しい事言ってごめんなさい。応援してます! (2018年6月18日 15時) (レス) id: 403a0a6659 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:想 | 作成日時:2018年5月27日 0時