53 [MINA] ページ16
ミナ side
朝、窓から入る太陽の光で気持ちよく目覚める。
お腹のあたりに巻きついた腕。Aの腕。
Aは寝相が良くて、あんまり動かへんから
一晩中ずっと私を抱きしめたまま寝る。
それが嬉しかったりもする。
もう朝やし、ちょっと離れよっか。
A「ん〜、どこ〜…」
ちょっと唸りながら、離れた私を探すA。
なんて可愛いのか。
ミナ「ここやで〜」
そう言いながらまだ寝ているAの頭を撫でる。
寝ながら微笑んで嬉しそうにする姿は子供みたいで、マンネなんだという実感が湧く。
あまりの可愛さに、私も笑みがこぼれる。
ミナ「さ、ご飯作ってくるね。」
Aはきっと、
お腹を空かせて起きるやろうからなぁ。
何を作ろう。目玉焼きとかでいいかな?
美味しく作れたらいいなぁ。
色々考えながらリビングに行く。
ジヒョ「はい、ミナこっちね〜」
ミナ「へ!?」
ナヨン「さてさて、あとはAを待つだけね。」
ミナ「え、みんないつ帰ってきたん!?」
モモ「さっき帰ってきた〜」
サナ「20分前くらいに〜」
チェヨン「オンニとA、ぐっすり寝てたからさ」
ツウィ「起こさない方がいいかなぁ〜って。」
ダヒョン「2人ともすっごい気持ちよさそうに寝てたし〜」
ミナ「いや、それは……////」
ジョンヨン「赤いよ、顔。」
すぐ赤くなるの治したい……。
モモ「みんな、聞くなら今やで。Aは結構はぐらかしたりするから、正直なみーたんに聞くのが1番。」
ナヨン「よし、ねぇ、ミナ。」
何が始まるんやろう?
ナヨン「Aとくっついたでしょ?」
な、な、なんでバレてんの!?!?!?
ミナ「な、なんで知ってんの!?///」
ジョンヨン「やっぱりな〜。」
サナ「いやぁ〜なんか、雰囲気?(笑)」
チェヨン「そうそう。」
ジヒョ「ねぇ、なんて言われたの?」
ミナ「え、え〜っと…僕の彼女になってくれませんか?って……////」
モモ「うわぁ〜Aきも〜〜∧(_ _)∧ ゲロゲロ〜」
ダヒョン「なんか、Aっぽいって言うか……」
ツウィ「ウブすぎる告白だね」
めちゃくちゃ恥ずかしいねんけど………
オンニ達に色々聞かれてる時、Aが起きてきた。
A「ミナオンニ、おはよ〜…………え?」
ジョンヨン「僕の彼女になって…かぁ」
サナ「違うでジョンヨン。なってくれませんか?やで」
ジヒョ「バカにしてるでしょwwwwww」
A「え!?ミナオンニ言っちゃったん!?」
朝から騒がしいなぁ////
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特盛団長 - 土日楽しみになります!平日無い分土日頑張ってください!上から目線な感じになってごめんなさい(〃・д・) -д-))ペコリン (2018年5月13日 0時) (レス) id: 75ddb1d25f (このIDを非表示/違反報告)
想(プロフ) - ちゆちゆさん» ありがとうございます!がんばります!(*`ω´*) (2018年5月12日 23時) (レス) id: 9cb39cdff3 (このIDを非表示/違反報告)
想(プロフ) - ミラさん» 新入社員なので色々勉強することが多くて…^^;なるべく更新していきます!ごめんなさい(´;ω;`)ありがとうございます(´;ω;`) (2018年5月12日 23時) (レス) id: 9cb39cdff3 (このIDを非表示/違反報告)
ちゆちゆ(プロフ) - 更新ファイト!!! (2018年5月12日 10時) (レス) id: 17f63891da (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 最近更新遅めですが忙しいのですが?更新頑張ってください! (2018年5月10日 22時) (レス) id: 23d150f1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:想 | 作成日時:2018年4月10日 22時