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A side
ミナオンニが作ったオムライスを食べて
時計を見ると、午後1時。
ミナ「もう1時か〜」
A「早いなぁ」
僕達はソファに座ってくつろぐ。
隣に座ってテレビを見ながらたまに笑ったりする
僕の彼女は、やっぱり可愛くて。
もうちょっと、こっち来てくれへんかな。
A「ミナオンニ」
ミナ「ん?」
微笑みながら僕の方を向くミナオンニ
A「こっち、来て。」
僕は自分の足を広げて、
オンニが座れるスペースを作る。
ミナ「うん…///」
照れながら大人しくそこに座るミナオンニ。
オンニが座って、後から僕がハグをする。
ミナ「ひゃっ///」
A「うん、これがいい。」
ミナ「も〜Aってば…///」
A「なに?」
ミナ「う〜( 。•̀_•́。)」
そう言って顔だけ振り返ったオンニは
一瞬、僕の唇を奪った。
ミナ「さっきのお返し〜( ¯﹀¯ )」
A「もう、そういうのズルいって……」
ミナ「Aだって、ずるいよ////」
また真っ赤になる僕たち。
ほんまに、心臓がいくらあっても足りひん。
ずっと心臓がドキドキ言ってて、うるさい。
これ、ミナオンニに聞こえてたらどうしよう。
あー、恥ずかしいなぁ。
でも、もっと近くにいたい。
A「なぁ、ミナオンニ。」
ミナ「ん?なに?」
A「その…もっと、ギューってして、いい?」
ミナ「…いいよ///」
僕はもっと腕に力を入れてミナオンニを抱きしめた。
誰にも取られないように。
僕のものやって分かってもらえるように。
ミナ「ふふ、力入りすぎ。」
A「だって」
ミナ「大丈夫。私はどこにも行かへんよ。」
腕をうしろに回して、僕の頭を撫でるミナオンニ。
なんでもお見通しやなぁ。
A「…ミナオンニは、僕の。」
ミナ「…え?」
A「僕、めっちゃ嫉妬深いけど、大丈夫?」
ミナ「…いや」
A「え?」
ミナ「嫉妬してくれないと…いや///」
A「っ…///だからそういうのずるいねんって///」
なんて可愛いんやこの人は。
ダメや。ドキドキしすぎてしんどい。
ミナ「なぁ、これ、めっちゃドキドキしてんの私だけ?」
A「ううん、僕も。ずっとドキドキしてる。」
ミナ「あ〜、もうこれ恥ずかしい////」
A「隣、座る?」
ミナ「……ううん、このままがいい。」
A「僕にハグされてたい?( ¯﹀¯ )」
ミナ「………うん///」
オンニが真面目に答えるから、
僕は真っ赤になって、自爆してしまった。
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特盛団長 - 土日楽しみになります!平日無い分土日頑張ってください!上から目線な感じになってごめんなさい(〃・д・) -д-))ペコリン (2018年5月13日 0時) (レス) id: 75ddb1d25f (このIDを非表示/違反報告)
想(プロフ) - ちゆちゆさん» ありがとうございます!がんばります!(*`ω´*) (2018年5月12日 23時) (レス) id: 9cb39cdff3 (このIDを非表示/違反報告)
想(プロフ) - ミラさん» 新入社員なので色々勉強することが多くて…^^;なるべく更新していきます!ごめんなさい(´;ω;`)ありがとうございます(´;ω;`) (2018年5月12日 23時) (レス) id: 9cb39cdff3 (このIDを非表示/違反報告)
ちゆちゆ(プロフ) - 更新ファイト!!! (2018年5月12日 10時) (レス) id: 17f63891da (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 最近更新遅めですが忙しいのですが?更新頑張ってください! (2018年5月10日 22時) (レス) id: 23d150f1cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:想 | 作成日時:2018年4月10日 22時