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A side


練習室についてから、僕は必死に練習した。
時計も見ずに、鏡だけを見続けた。

気づけば外は真っ暗になっていて
時計の針は20時を指していた。

今日はメンバー達は遅く帰ってくるって聞いたから
もうちょっと練習出来るかな。

そう思ってまた練習をする。
でもずっと練習してたから、お腹がすいたようで
グギュ〜〜〜〜〜と気持ち悪い音を鳴らすお腹。

めちゃくちゃ変な音なるやん。
とりあえず、水を飲もう。ご飯は帰ってから。
帰って食べたら、みんなの分も作っとこうかな。

そう考えていた時だった。
練習室のドアが急に開いた。

ダヒョン「ジャジャーーーーン!!!」
サナ「サプラ〜〜〜〜イズ!!」
A「へ?」

メンバー達がゾロゾロと練習室に入ってくる。
なんで?今日遅くまでお仕事じゃないん?

A「あの、お仕事は??今日って遅くなるんじゃ…?」
ナヨン「結構早めに終わったんだ〜」
ジョンヨン「だからみんなでチキン食べようと思って」

そう言ってチキンが入った袋を持ち上げるジョンヨンオンニ。
嬉しすぎる…ありがとう。
お礼を言う前に大きな音を鳴らす僕のお腹。

グギュ〜〜〜〜〜〜〜〜

お腹が正直すぎる。

モモ「今の音なに?ㅋㅋㅋ」
A「お、お腹の音…」
チェヨン「すごい音したよ??ㅋㅋㅋ」
ツウィ「人間ってこんな音出るんだねㅋㅋㅋ」

恥ずかしすぎる………

ナヨン「Aもお腹空いてるみたいだし、食べよ!」
ジヒョ「そうだね!じゃ、いただきまーす!」
みんな「いただきまーす!」

そう言ってみんなでチキンを頬張る。
運動したあとのチキンは格別。
一生懸命チキンを食べていると、ほっぺに冷たい感覚が走った。

A「冷たっ!!!!」
ミナ「そんなに焦って食べんくていいよ、練習お疲れ様。」

ミナオンニが僕に水を持ってきてくれた。
女神の優しさに触れた気分や………
とっても嬉しいけど、僕は脱衣所での件があってからミナオンニの顔を直視できないようになってた。

なんか、色々思い出しちゃって。

A「あ、ありがと//」
ミナ「うん。(ナデナデ)」

そう言って
僕の頭を撫でて自分の場所に戻るミナオンニ。


なんや、めっちゃ暑いぞ。

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作品ジャンル:ラブコメ
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(プロフ) - ななさん» 女の子としてデビューするのでヌナとは呼ばせない事にしました!不快だったらすみません。 (2018年5月7日 21時) (レス) id: 6d1e49b118 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 男性が女性の年上の方に対してはヌナではないでしょうか? (2018年5月7日 20時) (レス) id: 3a2776fceb (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - Yuiさん» 作者の中でジョンヨンはサラッとイケメンキャラなので!笑 分かっていただけたようで嬉しいです!!笑 コメントありがとうございます!! (2018年4月10日 0時) (レス) id: e76fd55219 (このIDを非表示/違反報告)
Yui(プロフ) - この作品のジョンヨンさんがイケメンすぎて辛い〓■●_〜□○0サラッとイケメン発言もやばいしもー最高 (2018年4月8日 14時) (レス) id: bceb036b79 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - kaさん» お褒めの言葉ありがとうございます!!がんばります!!(´;ω;`) (2018年4月6日 23時) (レス) id: efa5622d03 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年3月24日 1時

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