美人マンネは男の子！？【男主】

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A side


はぁ……来てしまった………
TWICEの宿舎………

ﾓﾓ『ほら、おいでA』

モモ姉ちゃんは久しぶりに僕に会えて嬉しいのか
すごい気分が良さそう。僕も嬉しいけど、今はすごく緊張してる。


A『なぁ、モモ姉ちゃん。僕無理や…めっちゃ緊張してる』
ﾓﾓ『大丈夫やって〜何をそんなに緊張する事があるん？』


おいおい姉さん、僕が男だって事、忘れちゃいないかい。男やねんから、女の子だらけの家に行くのはすごく緊張するし、それにTWICEの家にって……


A『あかん、緊張しかせぇへん……』
ﾓﾓ『もう、早く！いくで！』


モモ姉ちゃんが僕の手を引っ張る。
あぁ、ついに入っちゃうんや………

ｶﾞﾁｬ

ﾓﾓ『あれ？真っ暗や』

家に入ると真っ暗で、
どこの部屋の電気も付いていなかった。

A『なぁモモ姉ちゃん、誰もおらんやん』
ﾓﾓ『いや、今日はみんなオフやからおるはず。』

でも、人の気配がしない。

ﾓﾓ「みんな〜〜どこ〜〜？？」


？「ここだよ〜〜」

ﾓﾓ・A「!?」

さっき通ったところから声がした。
誰もおらんかったはずやのに…？

ﾓﾓ「うぅ〜ジョンヨナ〜〜助けて〜〜(´；ω；｀)」
A『ちょ、モモ姉ちゃんなんで泣くの！？』
ｼﾞｮﾝﾖﾝ「え！？モモ泣いたの！？」

急に明かりがついて目の前が見えなくなる

A『うわっ、眩しい………』

一瞬目をつぶって開けると、そこにはモモ姉ちゃんと僕を囲むTWICEのメンバー達
テレビで見るのとは違って目の前にいる

ｼﾞｮﾝﾖﾝ「モモや〜泣かないで〜〜」
ﾓﾓ「うぅ〜〜」
ﾅﾖﾝ「もう！ジョンヨン！脅かすんじゃなかったの？」
ﾁｪﾖﾝ「そうだよオンニ！」
ﾂｳｨ「あとちょっとだったのになぁ〜」
ﾀﾞﾋｮﾝ「隠れるの頑張ってたのに」

あ、みんな隠れてたんや
ドッキリをしようとしてたんやな

ﾐﾅ『ごめんな、Aくん。お姉ちゃん泣かすつもりは無かってんけど^^;』
ｻﾅ『わぁ…モモに似てて可愛いとは思ってたけど、実物はモモよりも可愛いなぁ』

あのサナちゃんとミナちゃんが、
僕と同じ関西弁を目の前で繰り広げてる…
やばい…なんか…なんかやばい(語彙力)

あまりの可愛さに昇天しかけていると

ｼﾞﾋｮ「コンニチハ！」
A「へ？」
ｼﾞﾋｮ「ワタシハ、TWICEのリーダー、ジヒョデス！」

ジヒョちゃん、僕のために日本語で自己紹介してくれてる…！！！

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