声 1 ページ28
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「……えっ……？」
ユノの言葉に目が丸くなる。
研修が終わり、部屋に戻ったあたりでちょうど電話が鳴ったから出てみるとユノだった。
どこかで見てたの？と言うタイミングで本当にびっくりしたのに、最初の話題にもさらにびっくりして…
「…………今なんと……？」
一度では脳が理解しなかった。
『……だーかーらー…
シムと俺で女装したの！ヴィクトリアで！！』
「あ、そう。チャミくんと二人でじょ……
じょそおぉぉぉぉ？！」
腹の底から声が出た。
『こ、声がでかいっ！！』
「ご、ごめん！
いや、だって驚くでしょ！！ユノはともかくチャミくん絶対しないと思ってたし！」
ママさんに声をかけられるたび、思いっきり拒否ってたし！
『…俺はともかくってなんだよ』
あ、なんか拗ねた。
「あ、いや、ユノならノリでやってもおかしくないかなぁって…。
だって高校の時、男子でメイドカフェやることになった時、真っ先に手、上げてたじゃん！」
『…あ！あー………そういやそう…だっけ…？』
…忘れてたんかい…。
「そうだよ！あの時は他に適任がいすぎてユノはできなかったけど…」
『適任だったかぁ？！ゴツいのばっかだったりヒヨヒヨしてたりで俺の方がよっぽど綺麗だったと思うぞ！！』
何に対抗意識を燃やしているんだか…
「だからじゃん！」
『え〜？』
「ユノだと普通に綺麗になりそうだったから外されたんだよ！」
『え？そうだったの？』
「そうだよ〜。もちろんそれでもうけたかもしれないけど、お祭り騒ぎにしたかったからあえて真逆のキャラクターを揃えてたんだよ！」
『………そうだったのか…
俺…あいつらより似合わねーのか…ってちょっと凹んでたんだよな、たしか』
「…ファンクラブまであった人が変なことで凹んでたんだね〜」
『それとこれとは話は別だ！やりたかった事が出来ないなんてこと、まず無かったからな！結構悔しかった！！』
やりたい事が出来ない事がなかった、なんて。
いつも全力投球のユノらしい言葉だな、と感心しつつも
「……忘れてたくせに…」
ついツッコミたくなる。
『……でっ…できなかったから記憶から葬ったんだよ……！』
「ふふっ…」
少し慌てた様子で口を尖らせるユノが想像できた。
離れて居ても
どんな表情でいるのかがこんなにも想像できるなんて思っていなかったな。
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ゆうの(プロフ) - かえるさん» が、頑張ってみますね、かえるさん…！私の精一杯！！(でもないかな)^_^; (2017年10月15日 20時) (
レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - ユノだからどんな甘々な言葉でもＯＫなんですよねぇ〜(*>∀<*)ドンドン言ってもらいましょう！！！ゆうのさん…お願いしまっす (2017年10月15日 17時) (レス) id: 26c1b93e97 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - かえるさん» いやぁ〜〜(*´ー｀*)自分で書いててむず痒いです。ユノだから言わせることができる……。ユノだから(←ここ大事) (2017年10月15日 8時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - 実物はもちろん、やっぱりユノってかっこいい〜( 〃▽〃)『抱きしめておきたい…』朝からもう胸キュンキュンなんですけどぉ〜 (2017年10月15日 6時) (レス) id: 26c1b93e97 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - のこさん» ちょっとしたストレスを妄想で発散しました！！！なんか、いいやつばっかだね〜〜^_^; (2017年10月13日 18時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作成日時：2017年6月9日 18時
