愛し合う…YN ページ13
☆☆☆
それからは、ジュリは続きを観ようとはしなかったから
DVDをレンタルすることにした。
チャンミンのモノだけど最近は観てないし、
ジュリに貸す分には問題はないだろう。
一応LINEでも一言入れておいた。
ジュリが帰宅するまでの間、
俺たちはお互いのDVDを入れて観たり、
ジュリがどうしてもフリが上手く出来ないという箇所を教えてあげたりして過ごした。
ダンスをして汗をかいた俺たちは順番にシャワーを浴びて
その後は
散らばっていたものをクローゼットに押し込める、と言う荒技でなんとか人目に晒せるようになった俺の部屋にジュリを招いた。
『…凄い部屋だって聞いてたのに…全然綺麗じゃないですか…』
ベットの上、俺の膝の上に座るジュリが
その細い腕を俺の首回りに巻きつけるようにして囁いた。
『…クローゼットの中が、魔窟になってる…』
正直に言うと
『ふふっ、片付けてあげたのに、おっぱ…』
『うーーん。片付けてもらうのも申し訳ないくらいの散らかりようだったの』
ジュリのまだ乾ききっていない髪の毛を撫でるように触れる。
『全然平気ですよ？私。好きな人の部屋なら…』
その俺の手が首すじに触れると、くすぐったそうに身を捩る。
『俺はやだ。
好きな子にはもう少しカッコつけたい』
そのままうなじを捉えて引き寄せる。
『も、黙って…』
唇の触れるギリギリでそう囁いて、そして唇を重ねた。
ジュリは少し頬を赤らめて潤んだ瞳をしていたけど
2度目の今日はだいぶ落ち着いていて
俺たちは
ちゃんとジェジュンに言われたことを守って
俺の部屋の
俺のベッドで、愛し合った。
☆☆☆
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ゆうこ(プロフ) - こんばんは。めっちゃお話が進んでいてウラシマタロウ・・・(;_;)和田くんは何かを察知したようで!!つづきに行ってきます♪ (2016年9月9日 23時) (
レス) id: 6ab87cd6e8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ゆうこさん» そうなんですよね。まだこれからなんですよね〜^_^; もともとそのつもりだったんですけど、ちょっと迷ってましたが、伏線張ったし頑張ってもらおうかな、なんて^_^; (2016年8月23日 23時) (レス) id: e61f1c7906 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうこ(プロフ) - あそこは少ーしだけモヤモヤしてたんです。でもあまりジュンスの想いが読み取れなくって...メンバー分お揃いオーダーしたのかな？くらいでした。 (2016年8月23日 23時) (レス) id: 6ab87cd6e8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ゆうこさん» あ！すごい！ゆうこさん！その伏線、おぼえてました？？(*^^*) (2016年8月23日 23時) (レス) id: e61f1c7906 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうこ(プロフ) - あっ!!ジュンスかぁ〜指輪のデザインオーダーの時のかぁ〜(><) (2016年8月23日 23時) (レス) id: 6ab87cd6e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作成日時：2016年6月2日 10時
