返し ページ37
☆☆☆
ドラマは順調に視聴率を上げ続け、勢いのままスペシャルドラマの撮りに入った。
今回は珍しく台本の出来が早いから助かっている。
そして
「わ！鷺沢Aさんですよね！ファンなんです！」
「サインください！」
「応援してます！」
コンビニに買い物に行くだけでも見つかるようになった。
今までならすっぴんで歩いていればまず、気づかれることは無かったのに…！！
しかも、
老若男女問わず、声をかけていただける。
ありがたいけど
なんだか落ち着かない。
『今まで見つかってないのが奇跡なんですよ！』
久々にかかってきたチャンミンからの電話で
そんな風に言われた。
「だってさ、私だよ？普段ほとんどすっぴんなんだよ？」
『ヌナ、メイクちょーーーナチュラルだからすっぴんとほぼ差がないじゃないっすか
バレバレなんだよ〜！』
電話の向こう、ユチョンの声が聞こえてきた。
『ほとんどすっぴんなんだから今さら困る事もないじゃん』
「…それはまぁ、そうなんだけどさ、ジェジュン…
今まではまず、声かけられることなんかなかったからさぁ…」
『今さら何言ってるの〜！ヌナ！いつも通りでいいじゃん！』
「…ジュンちゃん………そう？そうなの？
いつも通りでいいの？」
『逆にどうしたかったの？Aさん』
「…え。いや、どうしたいわけでもないんだけども…慣れないもんだからさ…
あ！そうだ！ユノは？！皆は？どうしてるの？！
コンビニで声かけられたら！！」
いつも通りに次々と相手が変わっていく弟たちとの電話も慣れたものだ。
『え〜〜？僕たち？？
うーーんと………ふつうにニッコリ笑って頭下げて通りすぎる感じ…？』
「なぜ、そこ疑問形なんだ」
『いや、あえて言われるとどうだったかなぁ？なんて…』
「ふーん。
まぁ、ね。君たちはアイドルだからニッコリなんてお手の物だろうけどさ〜。
こないだなんて、小学生に�爐�おる！�瓩辰童討喙里討気譴燭�らつい�倏�上への礼儀がなっとらん！�瓩辰道廚錣左世辰舛磴辰燭發鵝繊繊�！」
『おおー！！！やるじゃんヌナーー！！』
私の言葉に背後の弟たちが湧いた。
「…えっ？」
そうなの？こんな返しでいいの？？
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ゆうの(プロフ) - まゆまゆさん» 中学生の修学旅行………ものすごくわかりやすい。(笑) (2020年3月5日 15時) (
レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - まいさん» お返事遅れました！^_^; ものすごく空気が薄そうですよね！ (2020年3月5日 15時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - チャミのカレーが足りなかった時の事になっときを想像したらガクブル (2019年10月25日 18時) (レス) id: 831be97d67 (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - なんかわちゃわちゃしてるのが目に浮かびます(笑)SJのことを「中学生の修学旅行」って最初に言った人を尊敬する(笑)しかも歳が上に行くほど落ち着きがなくなるという…(笑) (2019年10月24日 1時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
まい - SJのみんなが来たら、お部屋がいっぱいになりますね(笑)これからどんなことが起こるのか楽しみです！私もみんなとカレーが食べたいです☆ (2019年10月23日 22時) (レス) id: 07f9b9444b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/kanayunho
作成日時：2019年2月3日 19時
