いつもの騒ぎ…YN ページ6
☆☆☆
「えっ、またヨダレ、垂れてたの？！」
ジェジュンが面白そうに言う。
「た、垂れてないから！ノリだからノリ！」
「おかしくないっすか？ヌナ、僕たちといたってヨダレ垂らすほど見惚れるとかしたことないのに！」
「いや、だからユチョン、本当に垂れてる訳じゃないからね！」
「そうだよ！僕たちだってれっきとしたアイドルなのに…！」
「ジュッ、ジュンちゃんまで…？！」
ダイニングテーブルからプレート片手にジュンスも参戦してきた。
「どうして男の僕たちには平気でジュリにだけヨダレ垂れるほどみとれるかな〜」
「いや、チャンミン、だから実際の話では…」
「可愛いのが良いなら僕たちだってできるよ！いけ！マンネ！可愛さ炸裂させてやれ！」
「…無駄に愛嬌は出せません」
「だからヨダレはね…！って、今、無駄って言った？！チャンミン！今無駄に、って言ったよね！」
「どこに噛みついてるの、ヌナ」
「私に愛嬌見せるのが無駄ってどういうこと？！
くーーっ！あんなに可愛いマンネだったのに、いつの間にこんな…」
「ヌナ、間違ってるよ。チャンミンは昔っからこう！」
「うそだー！かわいかったもん！天使みたいだったもん！」
「今でも十分天使です」
「うっ…！…こっ、ここでニッコリくるとは…」
チャンミンの笑顔が突き刺さったのか、Aさんが胸元を抑えて悔しそうにしている。
「…くっくっ…」
俺は皆の様子が可笑しくてさっきから笑いをこらえていて
俺の隣のジュリは丸い目をしながらも、賑やかな皆の様子に少し表情が和らいだのがわかった。
『まぁ、いつもこんな感じ』
ジュリに近づいて話しかける。
『…すごい。オッパたち楽しそう』
そんな俺たちに気づいたAさんが
「あっ！ユノ！変に通訳しないでよ？！
ヨダレは垂れてないからね！！」
「またそこに戻るの？ヌナ〜！」
「あんまり言い続けるとやっぱり…」
「だから垂れてないってば！」
「僕たちの間で今更ですよ、ヌナ」
「あっ！ちょっと！それじゃ事実みたいになるからやめて！」
「もお〜〜やめてよ〜〜お腹痛い〜〜」
ジェジュンが涙ながらに訴える。
そして、騒動の結末は
「本当だよ！これ以上ヨダレヨダレってうるさいとデザートは出さないよっ！」
「えーーーっ！！それは困りますぅ！」
「ごめんなさい、もう言いません！」
Aさんの一言で終結した。
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ゆうの(プロフ) - のこさん» のこさん、これ、ほぼ実話で…私もテレビの前で号泣だったの… (2017年9月13日 17時) (
レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
のこ(プロフ) - すみません…泣いてしまいました… (2017年9月13日 17時) (レス) id: dc74efdda5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - motomatoさん» 向こうとこっちで皆さんアカウント名が違うので誰が誰やら…^_^; 昭和仲間が増えて嬉しいです！ (2017年9月10日 13時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
motomato(プロフ) - ツイッターも楽しみにしています^ ^今、フォローさせていただいちゃいました(^^) (2017年9月10日 13時) (レス) id: e15e9863b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ポッポさん» ありがとうございます〜(*^^*) 精進してどちらも進めていきたいと思います！よろしくお願いします！m(_ _)m (2017年9月10日 6時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作成日時：2017年2月24日 19時
