複雑な心の内…YN ページ25
☆☆☆
どうしてかはわからない。
「え？だめですか？1番適任だと思うのに…」
あからさまにガッカリするチャンミン。
「あ、、いや、ダメ…って訳じゃ…。
Aさんも忙しいだろうし……
俺たちだけでも色々お世話になりまくってるのにこれ以上お願いするのは……」
これも本心なのに変わりはないけど
でも何かちがう…
「だからさ、どっちにしてもタイミングが合えば、の話じゃん？
俺たちと同じでさ」
ジェジュンの言葉に
「そうっすよ。ヌナなら喜んでくれるよ、ジュリ相手ならなおさら！」
ユチョンも同意する。
…そんなことはわかってる。
面倒見はいいし、可愛い子、綺麗な子が大好きだし
しっかりしてるし。
任せて安心なのは十分わかってるんだよ。
だけどなんとなくモヤモヤするんだ。
なんだかスッキリしない…。
どうにもはっきりとした返事を返せずにいたら
運転席からカンさんが助け舟をだしてくれた。
「まぁ、さ。とりあえず様子見ようよ。
ジュリだって日本語全くわからないのにいきなりAさんと2人、なんて難しいんだし。
お前達と一緒の時にでも同行させて、
少しずつ慣れてもらえればそのうちジュリ1人でもAさんとコミュニケーション取れるだろ。
色々フォローをお願いするのはその先の話だ！」
「ああ…まぁそうですね…」
「そっか、ヌナも韓国語わかんないしね」
「それでもヌナならなんとか意思疎通が出来そうな気はするけど」
「そこまで手を煩わすのも確かに申し訳ないっすね」
カンさんのナイスフォローのおかげで話は終わった。
宿舎に着いて
それぞれの部屋へと向かっていく。
部屋に入るなりベッドにダイブした。
「………はぁ……」
なんとなくため息がでる。
さっきのあれは何だったんだろう。
俺の好きな人同士が仲良くしてくれるのは凄くうれしい事のはずなのに…。
自分の心の内が少し複雑になっているのを感じながら
でも睡魔には勝てなくて
そのまま意識を手放した。
☆☆☆
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ゆうの(プロフ) - のこさん» のこさん、これ、ほぼ実話で…私もテレビの前で号泣だったの… (2017年9月13日 17時) (
レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
のこ(プロフ) - すみません…泣いてしまいました… (2017年9月13日 17時) (レス) id: dc74efdda5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - motomatoさん» 向こうとこっちで皆さんアカウント名が違うので誰が誰やら…^_^; 昭和仲間が増えて嬉しいです！ (2017年9月10日 13時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
motomato(プロフ) - ツイッターも楽しみにしています^ ^今、フォローさせていただいちゃいました(^^) (2017年9月10日 13時) (レス) id: e15e9863b2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ポッポさん» ありがとうございます〜(*^^*) 精進してどちらも進めていきたいと思います！よろしくお願いします！m(_ _)m (2017年9月10日 6時) (レス) id: 58e1bcc9d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作成日時：2017年2月24日 19時
