弟くんサプライズ26…YN ページ11
★★★
目の前を進む女子2人の後を
のんびりゆっくりと進むチャンミンと僕。
ほろ酔い状態で身体が熱を持っているから、外の空気が気持ち良いし、
目の前には愛しい人がいて
楽しそうに歩いていて
その隣には可愛い妹がいて
2人はとても楽しそうに話をしては笑い合い、
腕を組んだり、離れてみたり、
本当に楽しそうで。
「…本当に不思議ですねぇ…ヌナって」
隣には同じように前を進む愛しい人たちを優しい瞳で見る可愛い弟。
「不思議？」
「ユノヒョンの�狢臂翩廰瓩藁篭�くてやる気にしてもらえるんですけど
ヌナの�狢臂翩廰瓩蓮栂呂�抜けるんですよね」
「ええ？なにそれ！」
「なんて言うんでしょう……変に力の入った部分の力を良い具合に抜いてくれる…って言うか」
チャンミンの言葉に
「…ああ、なんとなくわかる気がする…」
言いたいことはわかった気がした。
「ユノヒョンに言われると、よし、やってやろう！と思えるんだけど
ヌナに言われると、そっか、なるようになるんだな、みたいな。
あーー、なんか難しいけど！」
そう言って髪の毛をわしわしとかきむしる。
「ああっ！せっかく決まってたのに〜！」
その手を止めてチャンミンを見た。
真っ直ぐに僕を見つめ返すくりくりの瞳。
「…ユノヒョンのおかげで頑張れたことがたくさんありました。
…ありがとうございます」
そう言って頭を下げてくれるから
僕はたまらなくなって、僕より大きなその身体を抱きしめた。
「僕の方こそ、本当に感謝してる。
いつも変わらないスタンスでそばにいてくれて、本当にありがとう」
「ユノヒョン…」
ガッチリと友情のハグをし終えて、お互いの身体を離した時
痛いような視線を感じてそちらを見ると
「…………Aさん？」
Aさんが真っ赤な顔とまん丸な目で僕たちを見ていた。
「…ヒョン、斎藤くん現象です」
チャンミンが耳元で囁いた。
「…………う、えっ？！」
さ、斎藤くん現象って、あの、北大での？！
「…やっぱりねぇ。薄々気づいてはいたんだけど…やっぱりそうだったんだね。
わかるよ、心配しなくていいよ？私は2人の味方だからね？」
Aさんが心配そうに僕を見てそんな事を言うから
「えっ？！ちょっ、ちょっと待ってよ？Aさん…！
なにを考えてるの？なんかちょっと違うからね？」
慌ててAさんのそばへと走り寄る。
★★★
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ゆうの(プロフ) - YUNのさん» 見切り発射です！(定番の)(笑) (2020年8月8日 16時) (
レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
YUNの - おひさしぶりぃね！待ってましたよ、ドキドキ、キュンキュンだわ (2020年8月8日 13時) (レス) id: 92e00ad2f0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ひよさん» コメントありがとうございます(*^^*) 必死にスケジュール作成中です！！ (2020年8月4日 8時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
ひよ(プロフ) - ゆうのさん、ありがとうございます。わくわく・・強行軍？楽しみです。 (2020年8月2日 16時) (レス) id: 532cbc9d20 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - ゆきさん» 見切り発車です…^_^; (2020年8月2日 11時) (レス) id: 253e460f3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうの
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/kanayunho
作成日時：2020年4月26日 9時
