【短編】玉子の黄身も好きだけど君も好き！4

165　シム君じゃなくて… ページ15

A：「フフっ♪もしもし？(笑)」

ユノ：「あ^^元気だね？(笑)」

A：「あれ？ユノ…^^;;」

ユノ：「随分テンション高いね？」

A：「あは…ミホちゃんと家で飲んでて」

ユノ：「俺…今週末東京に行くから」

A：「うん^^」

ユノ：「なかなか会えなくてごめんな？」

A：「ううん…平気^^」

ユノ：「あんまり飲み過ぎんなよ？(笑)」

A：「あ…はい…^^;;」


暫くユノと話して
おやすみって言って電話を切った


ミホ：「彼氏さん？(笑)」

A：「うん^^今週末に東京に来るって」

ミホ：「やっと会えますね？(笑)」

A：「うん^^何ヵ月振りだろ？(笑)」


そんな話をしてると


お前誰と話し中だよっ

って
怒った感じのメッセージが届いた(笑)

直ぐに電話が鳴って



チャミ：「お前さぁ…」

A：「何よぉ」

チャミ：「男遊びしてんじゃねぇよっ」

A：「してませんっ
　ミホちゃんに遊んでもらってんの(笑)」

チャミ：「あっそ？酔ってんの？」

A：「酔ってませんけど？(笑)」

チャミ：「せっかく…」

A：「え？」

チャミ：「いやっ…何でもない…」

A：「何よぉ」


そんなやり取りしてると
ミホちゃんの携帯が鳴って

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