崩れる音 ページ15
ある朝、今日は珍しく休日
休日といっても私は行くところもないため
宿舎でオッパ探しに尽力しようと思っているんだけど
他のメンバーは実家に帰るみたい
XM「Aも一緒に行かないか？」
LH「そうだ、一緒に行こう」
ルハンオッパはミンソクオッパの実家に
「ありがたいですけど今回は遠慮します
妹さんにもよろしく伝えてください」
SH「じゃあ、家にくるか？」
「いい、豪邸は落ち着かないから」
そう冗談を飛ばせば
SH「そんなに言わなくったって…」
見るからに落ち込んでいる
CH「ヒョン、冗談でしょ〜
ヌナ！家に来なよ！レイヒョンも来るし」
LY「都会を離れてゆっくりするのもありだよ〜」
イーシンは見るからに疲れている
自然の柔らかな空気を吸ってリフレッシュした方がいい
「ありがと、でも今日はここでゆっくりするよ
お土産待ってるから！」
新鮮な空気を持って帰るね
なんてイーシンが言っていたように聞こえたけれどスルーしよう
CY「ねえ、Aヌナうちの店にこない？」
空気読めるんだ…なんて思ったことは内緒で
「今度お邪魔しようかな、今日はゆっくりしておいで」
久しぶりに大好きなお姉さんと話してきなね
DO「冷蔵庫にケーキあるから食べて
帰りにヌナが好きな納豆買ってくるね」
私が行かないことを分かっていたのだろう
私が好きなケーキを用意してくれていた
本当にできた子だ
「やった、ケーキ頂きます！納豆もよろしく！」
図々しく言えば安心したように笑った
SE「ヌナ…」
何て言えばいいのか迷って
TO「Aヌナ、寂しくない？」
セフンのリュックを引っ張る
「大丈夫、寂しくないよ。思いきり遊んでおいで」
TO「うん、写真いっぱい送るね！」
私の言葉を聞いたタオとセフンは嬉しそうに笑った
KI「俺もここにいる」
履いていた靴を脱ごうとする
「だめ、家に帰って家族とご飯食べて」
私を心配してくれているのは嬉しいが
最近、全然ご飯を食べていないジョンインは痩せた
「私、案外一人も好きなの」
何をいっても無駄だと思ったのだろう
KI「…早く帰ってくるから」
仕方なさそうに踵を返す
「あれ、ベクは？」
CY「先に実家に帰るって」
SH「なんだ挨拶もなしに…」
XM「まあまあ、俺たちも行こう」
LY「寂しくなったら連絡してね」
DO「いつでも電話して」
「ありがと、いってらっしゃい」
ベクが気になりながらも、みんなを送り出した
神の指はもう触れていたのに…
続く
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しほ(プロフ) - 初めまして！とても続きがきになります！ (2017年10月9日 1時) (
レス) id: dc5f777cca (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - ライムミントさん» コメントありがとうございます。そう言っていただけると思っていなかったので飛び跳ねるほど嬉しいです。最後までよろしくお願いします!(^O^) (2016年11月9日 15時) (レス) id: 7896d058c1 (このIDを非表示/違反報告)
ライムミント(プロフ) - 更新ありがとうございます！楽しみにしてました！！ベクのとこどうなるのかほんとに楽しみです！！RUAさんのお話が素敵すぎてもっとEXOを好きになれます(*^o^*)これからもずーーっと応援してます！次のお話も楽しみです♪ (2016年10月31日 1時) (レス) id: 9c3f090b55 (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - さかさん» さか様御指摘ありがとうございます。今回の御指摘の内容につきましてですが、確認させて頂きました。下書き保存をするだけでも皆様に更新のお知らせが行くとのことでした。これからは、注意してまいります。不快なお気持にさせてしまい申し訳ありませんでした (2016年10月6日 10時) (レス) id: 90453e77b7 (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - 華雪さん» 華雪様コメントありがとうございます！返事が遅くなり申し訳ありません。不定期更新となりますが、末永くお待ち頂けたら嬉しいです。どうぞこれからもよろしくお願いします(^o^) (2016年10月6日 10時) (レス) id: 90453e77b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUA | 作成日時：2016年4月14日 0時
