ヒーローはあなた ページ38
帰ろうと、部屋を出ようとした時だった
YH「あっAちゃん！」
名前を呼ばれて振り向くと
YH『また、会えるから』
聞き覚えのある言葉が耳に入った
YH『約束覚えてる？
僕は東方神起のリーダーだよ』
約束…覚えてますよ。
彼らが離れ離れになってから
その約束だけを信じてきたから…
過去の約束だと笑う人もいるけれど
私達にはそれしか無かった…
『覚えてます…でも、何で日本語で？』
CM『だって、君は僕達の大切なファンでしょ
ビギストには日本語で話す。』
昔、ヒョン達と決めたんです
と懐かしそうに話すチャンミンさん
CM『僕は東方神起の可愛いマンネです』
あの頃と変わらない笑顔で笑う
『私は…あなた達についていくだけです。
信じているのも、信じたいのもあなた達です。
それに、もう乗っちゃいましたから。』
そう、もう乗っちゃったんだ。
降りることのない電車
YH･CM『『東方神起号』』
５人でやっていたラジオ…
そこで話していた。
毎週、楽しそうな声が私を癒してくれた。
懐かしいな〜なんて笑ってる2人
YH『メンバーと仲良くやるんだよ
わがまま言って、頼っていいんだからね』
CM『メンバーは家族です。
いや、それ以上の存在です。
大切にしてください。』
僕達から言えるのはそれくらいです。
気をつけて帰ってね。
手を振る2人
『私、皆さんのように輝きますから』
楽しみにしてる。
そう笑った2人はかっこよかった。
LH「ねえ、さっき何話してたの？」
SH「急に日本語話し出すんだもん」
KR「俺にはさっぱりだ」
BK「でも、ヒョン達凄かったな〜」
CY「日本人かってくらいペラペラだったよな」
CH「それくらい努力したんだろうな」
TO「ねえ、なんで笑ってたの？」
KI「ヒョン達なんて言ってたの？」
SE「ヌナが笑ったからびっくりしましたよ」
DO「僕も日本語勉強会しないとな…」
XM「ヒョン達かっこよかったな」
LY「Aすごく嬉しそうだったね〜」
廊下を歩きながら皆が話している。
「それは秘密です」
そう言うと
LH「なんでだよ！」
SH「そう言われるとさらに気になる！」
KI「ヌナ！教えてよ〜」
皆が騒いでいるけれど
「皆も日本語の勉強しなきゃですね」
イタズラに答えた
五つの星が再び輝く日は
そう遠くないかもしれない
そう思うだけで
誰かに聞こえるんじゃないかってくらい
胸が高鳴った
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RUA(プロフ) - riganさん» ありがとうございます!読み直してくれてるなんて…ありがたいです。コメントもらう度に頑張れます！頑張って更新します！よろしくお願いします！ (2016年4月3日 10時) (
レス) id: 90453e77b7 (このIDを非表示/違反報告)
rigan(プロフ) - このお話が、更新される度に最初から読み直してます。読まなくても話の内容が分かるくらい読んだのに毎回、泣いてしまいます。本当にこのお話大好きです。無理せず頑張ってください。 (2016年4月3日 6時) (レス) id: d68da592b7 (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - ヨリさん» 更新遅くなりすみません(｡> <｡)そう言っていただけると俄然やる気が出ます！これからもよろしくお願いします(^ω^) (2016年3月25日 1時) (レス) id: 90453e77b7 (このIDを非表示/違反報告)
ヨリ(プロフ) - 更新楽しみに待っておりました！素敵なお話ありがとうございます。 (2016年3月25日 0時) (レス) id: f32530d388 (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - 花さん» 花さんコメントありがとうございます！同じ気持ちの人が以外に多くて嬉しく思います(´ω`)そして、やっぱりコメントいただくと嬉しいものですね(笑)これからも更新頑張ります！よろしくお願いします＜（＿ ＿）＞ (2016年2月29日 11時) (レス) id: 90453e77b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUA | 作成日時：2014年8月27日 0時
