動き出した約束〜KI〜 ページ28
ーーーKIsideーーー
収録が終わり騒がしい楽屋
BK「早く帰ろうぜ」
CH「ベク！携帯忘れてるよ!!」
SH「みんなー忘れ物はない？」
TO「ヌナが待ってるから早くして!」
SE「タオヒョン！バックは？」
LH「おい！チャニョルは？」
DO「トイレって叫んでたけど…」
XM「落ち着けってお前ら!!!」
KR「何か、みんな元気だな」
走り回るメンバー
きっと、ヌナを早く迎えに行きたくて焦ってる
焦りすぎて何も進んでいない…
でも、クリスヒョンが言ったように
みんな生き生きしている。
水を得た魚？
周りのスタッフが口を開けて驚いてるくらい
LY「ねえジョンイン、Aに連絡して？」
気づけば隣にいたイーシンヒョン
「えっ？良いですけど、ヒョンがしたら？」
ただ素直に疑問をぶつけた
LY「僕の携帯はあそこ」
刺された指の先をたどると…
「…分かりました」
落ち着けよタオ…
大事そうに両手で握ってるそれ
イーシンヒョンの携帯だよ
LY「ありがとうジョンイナ」
と言うとにっこり笑うヒョン
治癒能力があるんじゃないかと
時々、本気で疑いたくなる…
「ちょっと、待ってくださいね」
昨日登録されたばかりの名前を探す
きっとこれからは、探すこともなくなるだろう
開けばすぐに名前がでてくる関係になったんだから…
《☆☆☆Aヌナ☆☆》
「あった！」
この星はヌナのこだわり
ある5つの星が好きだとかなんとか…
「何か緊張するな…」
勇気を出してボタンを押す
ーーー時をヲ止メテ
ずっと君のそばに居たい
見上げた空願い込めて…ーーー
「あれ？」
聞いたことある声…
LY「どうしたの？」
「ヒョン、この声って…」
震える手でヒョンの耳に当てる
LY「…あっ…」
ヒョンも気づいたみたい
これは東方神起先輩の曲
日本オリジナル曲
5人の先輩が奏でた曲
「5つの星ってそういう事か…」
疑問が解決して納得したと同時に
透き通った声が聞こえる
“もしもし”
「あっ！ヌナ、今からむかえに行くからね」
緊張を隠すように早口で言う
“はい、レッスン室で待ってるね”
そう言って切れた電話…
XM「Aか？」
「…レッスン室だそうです」
XM「どうかした？」
ミンソギヒョンはいつだってそうだ…
LH「…そこ何してるの？早く行くよ！」
ルハニヒョンだって…
すぐに気がつくんだから…
君の感じた苦しみは
僕の想像以上だったね…
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RUA(プロフ) - riganさん» ありがとうございます!読み直してくれてるなんて…ありがたいです。コメントもらう度に頑張れます！頑張って更新します！よろしくお願いします！ (2016年4月3日 10時) (
レス) id: 90453e77b7 (このIDを非表示/違反報告)
rigan(プロフ) - このお話が、更新される度に最初から読み直してます。読まなくても話の内容が分かるくらい読んだのに毎回、泣いてしまいます。本当にこのお話大好きです。無理せず頑張ってください。 (2016年4月3日 6時) (レス) id: d68da592b7 (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - ヨリさん» 更新遅くなりすみません(｡> <｡)そう言っていただけると俄然やる気が出ます！これからもよろしくお願いします(^ω^) (2016年3月25日 1時) (レス) id: 90453e77b7 (このIDを非表示/違反報告)
ヨリ(プロフ) - 更新楽しみに待っておりました！素敵なお話ありがとうございます。 (2016年3月25日 0時) (レス) id: f32530d388 (このIDを非表示/違反報告)
RUA(プロフ) - 花さん» 花さんコメントありがとうございます！同じ気持ちの人が以外に多くて嬉しく思います(´ω`)そして、やっぱりコメントいただくと嬉しいものですね(笑)これからも更新頑張ります！よろしくお願いします＜（＿ ＿）＞ (2016年2月29日 11時) (レス) id: 90453e77b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUA | 作成日時：2014年8月27日 0時
