小さな権力者 ページ19
ディノside
ある日の昼下がり、宿舎での出来事
今日もいつものようにAヌナはウジヒョンに会いに遊びに来てました。
優しいAヌナは来るといつも僕達に美味しいご飯を作ってくれます。ウジヒョンは毎度拗ねてますが。
今日のメニュー、とろとろチーズの入った煮込みハンバーグを味わいながらミンギュヒョンがヌナにたずねました。
MG「ねぇねぇAちゃーん」
『なんですかミンギュさん？』
MG「なんでいつまで経ってもミンギュ“さん”なの？？同い年だからタメ口でもいいのに...」
JH「それー！ずっと思ってたけど、俺らにもオッパとかでいいんだよ？(ていうかそう呼んでよ)」
『あー...それは、ですね...ﾁﾗｯ』
言葉に詰まるヌナが黒目だけ動かしたのはヌナが愛してやまない彼の方。
確かにずっと疑問ではあった。世代も一緒だし、一応僕達の方が先輩にはあたるけど、そんなこと気にしだしたらこの業界生きていけない。
WZ「.......。」
JH「酔っ払ってた時はオッパって呼んでくれたじゃん」
『えっと...オッパが...WZ「A？？」.....だって言わなきゃ私がSEVENTEENの皆さんのこと嫌いみたいじゃん泣』
MG「う〜じ〜ひょ〜ん〜？」
WZ「.....ﾎﾞｿﾎﾞｿ」
DN「え？？」
真っ赤な顔で何かボソボソとつぶやいてるヒョン。
すみませんが何も聞こえませんけど。
WZ「.....おれだけ、オッパ...特別みたいでいいじゃん。/////」
MG.JH.DN「.....はっ？？」
WZ「...身内で差つけときたいし、セブチはかっこいいメンバー多いから必要以上に仲良くなられると困るし...俺だけ特別だったらなんか安心できるってゆーか.../////////」
...かわいい。←
ということは、ウジヒョンのちょっとした束縛を律儀に守ってヌナはSEVENTEENと1歩距離を置いていると...
泣けますね、愛ですね←
『...ということなんです、なので許してくださいね...///』
ほんっと、見たことないようなウジヒョンの顔を引き出しまくってくれるAヌナ。
ウジヒョンのことは尊敬してるけど、正直付き合いにくい性格はしてるなぁと思う。僕はもう家族だからそんなところも好きなところだけどね。
そんなウジヒョンにあんなこと言わせてしまうヌナはある意味ヒョンを尻に敷いてる
逆にオッパと呼ばせないという地味な束縛でヌナを捕まえてるヒョンもヒョン...
二人とも小さな権力者だよね
.
終わり
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リコ(プロフ) - ありがとうございます！変えておきますね (2017年11月14日 16時) (
レス) id: a562c9e6cf (このIDを非表示/違反報告)
KR(プロフ) - リコさん» これからもよろしくお願いします！！画像、みてみたいです！！ (2017年11月13日 23時) (レス) id: 9682ca96b7 (このIDを非表示/違反報告)
リコ(プロフ) - 無理にとは言わないので気にしないでくたさいね！ (2017年11月13日 23時) (レス) id: a562c9e6cf (このIDを非表示/違反報告)
リコ(プロフ) - もし見て頂けるのであれば返信ください！その時は（＊°°＊) この顔文字に名前を変えておきます！ (2017年11月13日 23時) (レス) id: a562c9e6cf (このIDを非表示/違反報告)
リコ(プロフ) - 私はプリ画像に画像上げてます！よかったら見てみてください！ 顔文字二つの名前なんですが打ち込めませんでした… (2017年11月13日 23時) (レス) id: a562c9e6cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KR | 作成日時：2017年11月9日 18時
