彼女が忘れた手帳 (ページ2)

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彼女が忘れた手帳1 ページ2

俺達はマンションの部屋に帰る

俺は部屋のソファーに腰を下ろしさっきの手帳をテーブルーに置く瞬間
手帳の間から写真が落ちたそこには彼氏と思われる男性と2ショット
さっきは一瞬で彼女の顔を見る余裕もなかった。

キュヒョン『トゥギヒョンこの写真の子さっきの子じゃ可愛いね』
イトゥク『可愛い、この手帳どうしよう』
リョウク『手帳に連絡先らしい物ないの？』
イトゥク『ちょっとまって、ごめんね見るよ』
ドンヘ『どう？！あった？』
イトゥク『色々見たけど入ってない』
シウォン『トゥギヒョンこれは？』
カンイン『これ俺の連絡先じゃん』
シンドン『なんでヒョンの連絡先あるの』
イトゥク『彼女車のドアに頭ぶつけて腫れてたからなんかあったら困るから渡したんだけどここにあるって事は』
イェソン『手帳と一緒に忘れたんだ』
ウニョク『じゃ彼女の名前も連絡先も分からないなんて』
イトゥク『困ったな』

翌朝
イトゥク『会うかもしれないから手帳持ってこう』

俺は彼女の手帳をカバンにしょのばさせた

何日経っても手帳を取りに来ない彼女
俺はいつか彼女の写真を眺めるのが日課になっていた