$120.side of YN ページ22
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ブルっと身震いが起きた。
寒い.....
毛布を掛けていても寒さを感じ、まだ起きるには早い時間に目が覚めてしまった。
すると何やら美味しそうな匂いが....
体を起こしキッチンの方を見ると、エプロン姿のAが居た。どうやら朝ご飯を作ってるらしい。
A『あ、起こしちゃった？』
じっと見ていたら目が合ってしまった。
『ううん、寒くて起きたんだ。』
A『あー...ミアネ、オッパ。』
『あっは、気にしないで。僕が言った事なんだから。』
ソファから降り、Aの元へ歩み寄る。
そして、料理をしている彼女を後ろから抱きしめた。
『おはよう、A。』
A『ふふ、おはよう。』
頬にチュッとキスをする。
『Aこそ起きるの早いね。』
A『オッパ達にお仕事行く前に朝ご飯食べて欲しくて。いつもコンビニとかで済ませてるんでしょ？』
『なんで知ってるの？』
A『東方神起は忙しいから。私の勘だよ。』
『さすが東方神起の恋人だ。』
そう言って頭を撫でると、嬉しそうに微笑んだ。
A『さ、出来た！チャンミンオッパ起こして来てくれる？』
『もちろん。任せて。』
食事の準備はAに任せ、寝室へと向かった。
昨日Aのベッドで寝てしまったチャミナ。
(本当は寝ていない。)
いつもみたいに寝癖をたくさん付けたチャミナは、今だに夢の中だ。
『チャミナ〜、ご飯だよ。Aが作ってくれたんだ、食べよう？チャミナ〜』
寝起きが悪いチャミナだから、無理矢理起こしたら殴られるんじゃないかとビクビクする。
CM『ん....あーー！！ん？ヒョン？』
なんだ。
珍しく今日は寝起きがいいじゃないか。
(実はユノが起きる前にAと共に部屋に戻ってきました(笑) by 作者)
『おはよう。さ、ご飯食べよう。』
CM『Aが作ったんですか？』
『そうだよ。』
CM『さすが僕のお嫁さんだ。』
お、お嫁さん！？
どういうこと！？
サラッとすごい台詞を吐きながらも、平然とリビングへ行くチャミナの後を追った。
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cam(プロフ) - akaneさん» たんこま更新すいません(´∵`)応援ありがとうございます！引き続きこの作品をよろしくお願いします！ (2014年3月26日 16時) (
レス) id: df6ad479a4 (このIDを非表示/違反報告)
akane - 更新待ってます(^^)頑張ってください♪ (2014年3月19日 20時) (レス) id: a77661a856 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cam | 作成日時：2014年2月24日 16時
