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数日後。
専属女優になるかどうかはさておき、Aの引越しは決まった。
最後まで僕らの意見に反対しきったAは、結局僕の家でもなくチャミナの家でもなく、新しく一人暮らしすることになった。
と言うものの、その部屋は僕のお隣さん。
丁度空いていたから勧めたんだ。
CM『ヒョン、もう一部屋空きはないんですか？』
『チャミナもここに住みたいの？』
CM『ここというより、Aと同じ場所に...』
A『そんな事言ったって、どうせ入り浸るんでしょ？じゃなきゃこんな部屋作らないもん。』
そう言ってAが指を差した先には、チャミナ好みのインテリアが置かれた一室が。
1人で住むには広すぎるこの家だと、使わない部屋が出てくる。それをいいことにちゃっかりチャミナは自分の部屋にしてしまった。
CM『お、バレたか。』
『A、もう一部屋空いてたよね？そこは僕の...』
A『アンデヨ〜。ユノオッパはお隣さんだからすぐ来れるでしょ？』
『はは、やっぱそうだよね。』
スケジュールの合間をみては引越しの手伝いをしていた。
その甲斐あってか、案外はやくやり終えた。
A『オッパたち、今日はもうお仕事ないの？』
『ないよ。だから来たんだ。』
CM『A〜ペゴパ〜』
Aの後ろに回って抱きつくチャミナ。
A『言うと思った。お手伝いしてくれたお礼にご馳走するね！』
CM『チンチャ！？』
『Aの手料理は最高のご褒美だ！』
A『そんな、大袈裟だよ。今から作るからちょっと待っててね。』
なんだか楽しそうにキッチンへ入って行ったA。そして、空腹に耐えきれないのか後をついて行くチャミナ。
僕は一旦家に帰りシャワーを浴びることにした。
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cam(プロフ) - akaneさん» たんこま更新すいません(´∵`)応援ありがとうございます！引き続きこの作品をよろしくお願いします！ (2014年3月26日 16時) (
レス) id: df6ad479a4 (このIDを非表示/違反報告)
akane - 更新待ってます(^^)頑張ってください♪ (2014年3月19日 20時) (レス) id: a77661a856 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cam | 作成日時：2014年2月24日 16時
