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Aには聞こえないように、コソコソとチャミナに耳打ちをする。
『....ね、いい考えでしょ？』
なんてドヤ顔を見せつけた。
CM『ヒョンにしてはなかなかですね。』
『でしょー？はは。』
チャミナに褒められるとかなり気分がいい。
CM『A、なってくれる？専属女優に。』
A『もう、ユノオッパはチャンミンオッパに何を吹き込んだのよ！』
『悪い事は言ってないよ。ね？なってくれるでしょ？』
東方神起が1人の女性に対して必死のアプローチ。なんだかちょっと笑えてくる。
A『Somethingの撮影はオッパ達の気持ちとして参加させてもらったけど、そういう展開は望んでないよ。私はずっと一般人のままが性に合ってるし。』
Aって本当に頑固。
すごく綺麗な女性だと言ってるのに。
CM『その一般人が芸能人である僕らの恋人だ。その時点でもう既にAは他の一般人より一歩上手だと思わない？』
A『うわて？』
CM『つまり、Aはもう一般人ではないって事。』
さ、そろそろAにも種明かしをしようかな。
『さっきチャミナに言ったこと、Aにも教えてあげる。』
”よく聞いててね”と手を握った。
『Aが僕らの専属女優になれば、今よりより多くの時間を一緒に過ごせる。それだけじゃない。ペンの前でも当たり前のように堂々と一緒に居ることも出来る。これってすごく良い事だと思わない？』
もう片方の手でAの頬を撫で微笑む。
A『でも、やっぱり少なからず良く思わないペンだって居るはずよ。』
CM『例えそうだとしても、どこの誰かも分からない女性と一緒に居るところを見るよりは、認識のある女性と居た方がペンも心広く受けとめてくれる。僕らのペンはみんなそういう人達だよ。』
『うん、そうだね。悪い人はいないから。』
そう説得すると、Aは少し俯いて必死に考え出した。
『今すぐに答えを出せって訳じゃないから、ゆっくり考えてみて？...と言っても早めの方がいいんだけど。』
CM『ストーカーを避ける為にもね。』
『うん。そうそう。』
A『ん、分かった。』
まだ腑に落ちないところもあるみたいだけど、ちゃんと考えてくれるみたい。
これから出す曲のMVに、毎回女性が出演するとは限らない。
そんな時は東方神起サポーターズとして居てくれればいい。
マネージャーやスタイリストとかじゃなくサポーター。僕らの癒しとして居て欲しい。
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cam(プロフ) - akaneさん» たんこま更新すいません(´∵`)応援ありがとうございます！引き続きこの作品をよろしくお願いします！ (2014年3月26日 16時) (
レス) id: df6ad479a4 (このIDを非表示/違反報告)
akane - 更新待ってます(^^)頑張ってください♪ (2014年3月19日 20時) (レス) id: a77661a856 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cam | 作成日時：2014年2月24日 16時
