動揺と喜び ページ32
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バイトが終わり
来てる訳もないと思いつつも
携帯を手に取ると
1通のメールが届いていて
私は不覚にも胸を弾ませた
来たッ！！
送り主がミョンスじゃないかも知れないのに
何故か、その時はミョンスだと信じきっていた
MS《こんど、でんわがしたいよ？》
A「えッ…で、電話……；」
そのメールの内容を見て
さっきまで弾んでいた気持ちが
一気に動揺に変わっていった
今までメールでのやり取りしかしていなかったし
ミョンスもそれで満足していたと思っていた
これ以上、何も求めて来ない
寧ろこんな私に求める物など…
そんな風に思っていたからこそ
ミョンスからのメールは私を混乱させた
なんて返事を返せばいいのか？
嫌ではないけど…
でも「はい」とも言えない自分
どう返したら正解なのか？
それがわからなくて混乱する
はな「あれ？まだいたの？」
休憩室にやって来たはなさん
私はすかさず振り返って
何も言わずに口をパクパクさせて
はなさんにミョンから来たメールを見せた
はな「あら…いいじゃないww」
A「い、いいって…困ります；」
はな「何が困るの？」
A「だ、だって…私…上手く話せないし…どうしたら良いか…黙ったままだと失礼だし…かと言って何を話したrッ」
はな「ちょっと！ストップ！落ち着いて？笑」
はなさんは掌を見せて
私の言葉を遮った
私は素直に口を噤む
はな「確かにAにとっては、電話なんか未知の世界かも知れないけどね？彼がAと話したいから電話したいって言って来てるんでしょ？それは、わかるわよね？」
私は小さく頷く
はな「だったら気にせず電話すればいいのよ。もし苦しくなったら切ってメールでひとこと「ごめんね」とでも言っておけば問題ないわよww」
はなさんは笑いながら
私の肩に手を乗せてポンポンッと叩いた
はな「彼なら大丈夫」
それだけ言うとはなさんは
ロッカーから荷物を取り出して
手際良く着替えを始める
そんなはなさんの横で
直立不動の私
はなさんは簡単に言うけど…
電話と言うか他の人と話す事って
私にとってはかなりハードルが高い…
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Tomo(プロフ) - あ…(*´д`)ドキドキが止まらない。 (2016年2月10日 9時) (
レス) id: c57dfa65b2 (このIDを非表示/違反報告)
クンミン(プロフ) - こーいうのいいなぁ〜もうこっちまでドキドキ、ジットリですよ(//∇//) (2016年2月6日 21時) (レス) id: 266557d860 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - クンミンさん» 米ありがとうございます！！ミョンスで果たして変わってくれるのか！！笑 今後の展開に期待して下さい！！ (2016年1月31日 16時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
クンミン(プロフ) - とーってもいい感じじゃないですか？ミョンちゃんによって変わっていける気がしてきました(^^) (2016年1月30日 23時) (レス) id: 266557d860 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - 椿さん» 米ありがとうございます！勿論ソンギュも良い感じで登場しますよ！私も同じくソンギュペンなので笑 と言ってもホヤ寄りのホギュペンです！ (2016年1月30日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2016年1月24日 22時
