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ー YGside ー
リビングのソファーで寛ぎながら
Aがまだ風呂に入ってる間に
携帯画面を操作して
Aの母親に電話を掛けた
《もしもし！？》
YG「あ、どうも…娘さん見つけましたよ」
《本当ですか！？良かったぁ…今から迎えに行きますので場所を教えtッ》
YG「いえ、今日はうちで預かります」
《…は、はい？》
俺の言葉にAの母親は
耳を疑うような感じで聞き返した、
《うちでって…ユンギ先生といらっしゃるんですか？》
YG「そうですね、俺が見つけたんで」
《預かるって事は…ユンギ先生のご自宅にって事ですよね？》
YG「そうなりますね、」
母親の言いたい事はわかってたけど
俺は敢えて自分から言い出さなかった、
足を組み替えながら
いつ母親がその話題を振って来るか待っていた、
《ユンギ先生…見つけて頂いたのはとても感謝しておりますけど、》
YG「はい、」
《その…先生もまだお若いですよね？》
YG「そうですね、20代前半ですからね」
《その…とても言いにくいのですがッ》
YG「大丈夫ですよ。俺は娘さんに如何わしい感情など持ちませんから」
《あ、いえ…そういう訳ではッ》
回りくどい言い方は嫌い
思った事はハッキリ言えばいい
回りくどく言ってもハッキリ言っても
結局、言いたい事は同じなんだから
YG「娘さんは大事な生徒さんなので手を出すような事は致しません。寧ろ、そんなの興味ないんで」
《そう、ですか…ならッ》
YG「俺からも娘さんにお話しはしますが…明日、戻られたらお母様も娘さんとしっかりお話しをされた方が良いと思います、」
大の大人が若い男に説教されてちゃ世話ない
電話を終えた所でリビングのドアが閉まる音がして
俺はゆっくりと振り返った、
A「今の電話…お母さん、ですか…？」
タオルを胸に抱いたまま
髪の毛は濡れてて
貸した黒のジャージはダボダボで
ズボンの裾は何回か折り曲げられていた
YG「そう、お前は無事保護したって伝えといた」
A「なんでそんな事ッ」
YG「それとも見つかりませんでしたで警察に連絡された方が良かったか？」
A「…ッ」
ゆっくりソファーから立ち上がって
Aの手からタオルを取り上げると
頭に被せてソファーに座らせた、
・
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ELLEN(プロフ) - やばい何回読んでも最後、感動しちゃいます！ (2020年4月16日 3時) (
レス) id: a89f62ee0c (このIDを非表示/違反報告)
夢麗(プロフ) - さ最初か最後までドキドキハラハラキュンキュンでした!!!!もうにやけすぎて姉に気持ち悪いって言われちゃいましたww素敵な作品ありがとうござい！ま!!!! (2018年6月9日 23時) (レス) id: ae66d00fd3 (このIDを非表示/違反報告)
salt - とてもドキドキさせてもらいました！家庭教師がユンギさんとか心臓が止まります多分← 素敵な作品ありがとうございました！更にユンギへの愛が強くなった気がします（笑） (2018年5月12日 1時) (レス) id: 41ecae14da (このIDを非表示/違反報告)
パク・モモ@モモはソクジン病 - 設定が最高すぎます！！！笑 先生と生徒っていいですよね… ( このお話を見て、キュンキュンしすぎて吐きそうになりました←←ぇ 私もその動画見たことあります！あの動画は…ヤバイです…(語彙力) (2017年11月18日 21時) (レス) id: 2612f635ae (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - とっても面白かったです！！ (2017年7月31日 21時) (レス) id: afa475daf7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2017年3月15日 22時
