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ソユン「Aってバカなの？」
A「え、」
休憩室でお昼ご飯を同期のソユンと食べていると
いきなり突拍子も無い事を言われて
私は今まさに食べようとしていた
サンドウィッチを口に運ぶ途中で手が止まった
ソユン「テヒョンってあのバイトの子でしょ？」
A「え？ソユンも知ってたの？」
ソユン「何度かエレベーター待ってる時に会ったしオフィスにもたまに書類持って来てたじゃん」
A「……モグモグッ(知らなかった)」
昨日のテヒョンくんの話をすると
ソユンは呆れた様子でテーブルに肘を突き
コーヒーの入った紙コップを見つめる
ソユン「てか、あの子は誰にでもそうだから」
A「ん？」
ソユン「受け付けの子にも来ないだご飯誘ってたの見たし…割と軽いって噂よ？」
A「……(軽いイメージはあったけど？)」
ソユン「しかも！あのウンビさんにも手ぇ出してる位だから相当だよ！」
A「…ッ！？ゲホゲホッ！！」
「ウンビさん」と言う名前に
思わずむせてしまった私
A「それッ…本当？！」
ソユン「他の子から聞いた話なんだけど…付き合ってたって噂まであるよ？今は別れちゃったみたいだけどウンビさんはヨリ戻したいみたいよ？」
そんな話をしていたら
あっという間に休憩が終わり
2人で慌てて片付けをしてオフィスに戻った
仕事をしていても
さっきのソユンの話が
頭から離れない
だってウンビさんって
うちの会社の社長秘書で
完璧なルックスと頭脳で
男性職員から【 高嶺の花 】って
言われてる位の人だもん…
そんな人にまで手を出しちゃうなんて…
テヒョンくんって…
かなりチャラい子なのかな…
いや、チャラいからこそ
昨日みたいな事が平気で出来るんだよね
A「……」
そんな事を考えてたら
昨日のドキドキを返して欲しいとさえ思った
私だけが1人ドキドキしてて
テヒョンくんにとっては
私はたくさんいる女性の内の1人
たまたま私がいたからで
私じゃなくても同じ事をしていた…よね？
…モヤッ
何だか気分が悪くて
逆に仕事が捗った
A「お先に失礼します」
定時きっかりに上がり
エレベーターに向かっていると
会議室から書類を抱えたテヒョンくんと
ウンビさんが出て来た
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おしお - こんばんわ！いきなりコメントすみません！途中まで読んでいたのですが、主人公とテテの年齢が気になってしまって、もし良ければお聞きしてもよろしいでしょうか？！ (2020年8月21日 22時) (
レス) id: 724ef2ef1d (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆずちゃんさん» コメントありがとうございます^^ ゆずちゃんさんも髪の毛切られたんですね！！女性はロングよりもショート派な私です！笑 更新頑張ります！ (2017年7月5日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずちゃん - うぁああ！髪を切ったタイミング一緒だった…！イョッシャアア！←うるさいw更新頑張ってください！o(｀ω´ )o (2017年7月5日 12時) (レス) id: e7a7d4e2ef (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆのさん» コメントありがとうございます^^ ちまちま更新ですみません汗 なんせストックが少ないもので泣 なるべく毎日更新を目標に頑張っているので今度とも宜しくお願いします！！ (2017年7月3日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ゆの(プロフ) - ちょー！！続きが気になるところですね(/ω＼)更新頑張ってください！？もう！まてません！笑笑ワガママですいません！ (2017年7月3日 21時) (レス) id: c128736631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2017年6月10日 20時
