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A「…と、言う訳なの！」
JM「つまりテヒョンを諦めさす為に俺に彼氏のフリしてって事ですか？」
A「ご、ごめん…他に手立てがなくて…」
会社終わりにジミンくんと
こないだのお店に来て
テヒョンくんからのアプローチに
困っている事と年甲斐もなく
年下に頼っている私…
JM「んーまぁ…確かに他に男が出来たってなればテヒョンの気は変わるかも知れませんね」
A「や、やっぱり！？そうだよね！？」
JM「あいつ人様のもんには興味ないみたいなんで」
A「…人様のものッ……」
テーブルに肘を付いて
こないだと同じように
ビールを飲むジミンくん
やっぱりジミンくんに
ビールって似合わないなって思いながら
私はジミンくんを見つめる
JM「…だけど」
A「だけど？」
JM「彼氏役は俺出来そうにないです」
A「え、」
JM「だって俺フリとか無理ですもん笑」
ビールを傾けながら
ジミンくんは笑って話す
A「いや、話を合わせてくれるだけでもいいんだって！！」
JM「だってテヒョンに聞かれたら俺、Aさんと付き合ってるよって言わなきゃいけないんですよね？」
A「うん…やっぱり嫌だよね私じゃ…」
JM「そーですねぇ…嫌と言えば嫌かもです」
A「……ッ！！」
そんなハッキリと言われると
ちょっと凹むな…
少なからずジミンくんは
何となくだけどOKしてくれると
勝手に思ってたから
まさかの返事に困惑してる
言葉が出なくて
ただお酒を煽る私
すると…
JM「でも一つだけ提案があります」
A「提案？」
JM「はい、それを受け入れてくれたらAさんの頼み聞けると思います」
A「え、何々！？」
一筋の希望が見えて
私はさっきまで落ち込んでた気分が
一気に持ち上がった
JM「フリじゃなくて本当に俺と付き合って下さい」
A「……ん？」
JM「俺、Aさんが好きです」
A「……え、」
JM「だから俺と付き合って下さい。そしたら全力でテヒョンから守ります。」
まさかの展開に
私は付いていけず
口が半開きのまま
少し照れているジミンくんを
マジマジと見つめるしかなかった
ジミンくんが私を好き？
ジミンくんと付き合う？
この私が？！
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おしお - こんばんわ！いきなりコメントすみません！途中まで読んでいたのですが、主人公とテテの年齢が気になってしまって、もし良ければお聞きしてもよろしいでしょうか？！ (2020年8月21日 22時) (
レス) id: 724ef2ef1d (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆずちゃんさん» コメントありがとうございます^^ ゆずちゃんさんも髪の毛切られたんですね！！女性はロングよりもショート派な私です！笑 更新頑張ります！ (2017年7月5日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずちゃん - うぁああ！髪を切ったタイミング一緒だった…！イョッシャアア！←うるさいw更新頑張ってください！o(｀ω´ )o (2017年7月5日 12時) (レス) id: e7a7d4e2ef (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆのさん» コメントありがとうございます^^ ちまちま更新ですみません汗 なんせストックが少ないもので泣 なるべく毎日更新を目標に頑張っているので今度とも宜しくお願いします！！ (2017年7月3日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ゆの(プロフ) - ちょー！！続きが気になるところですね(/ω＼)更新頑張ってください！？もう！まてません！笑笑ワガママですいません！ (2017年7月3日 21時) (レス) id: c128736631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2017年6月10日 20時
