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テヒョンくんの手を掴んでいた手を離して
ペンを握ってノートにメモを取る私を見て
テヒョンくんはクスッと笑った
TH「最初からそうしてればいいのに…」
A「…本当最低ッ」
互いに周りに聞こえないトーンで
会話をするけど
本当に最低だわ！！！！
さっきまで握ってただけなのに
今度は指を絡めて来るから
何だか無性に腹が立って
私は自分から進んで恋人繋ぎをした
TH「……ッ！？」
A「これがしたいんでしょ？」
メモを取りながら
ボソッと呟くと
テヒョンくんは
優しい笑みを浮かべた
きゅん、
はぁぁぁぁーーー！！！
迂闊にもときめいてしまったぁぁ泣
ちょっと可愛いって思っちゃったぁぁぁ大泣
項垂れる私を見て
テヒョンくんは
指先で私の手の甲をなぞったり
指先をなぞるように触れたり
それはそれはいやらしい触り方をする
A「……ッ///」
触られてるだけなのに
何だかすごいドキドキしちゃって
会議に集中出来ないッ！！
TH「Aさん…可愛いッ笑」
A「……ッ！？」
早く終わって…
もうこんなの耐えられない！！！
・
・
ー 数時間後…
「じゃ、これにて会議終わりにします」
A「お疲れ様です！」
TH「あッ、」
光の速さで誰よりも早く席を立ち
テヒョンくんの手から離れると
一目散にオフィスに逃げた私
ソユン「何、そんなに慌てて…」
A「もう…ヤダッ泣」
ソユン「…？」
自分のデスクに座ると
うつ伏せになって
泣き寝入りする私
握られた手には
まだテヒョンくんの
大きくて暖かい手の感触が残ってて
思い出す度に心臓がドキドキする…
そもそもなんでバイトのくせに
会社の会議に参加してんのよ！！
そこからしておかしいでしょうに！！
ソユン「何があったか知らないけどお昼行かないの？？」
A「食欲ない…けど、行く…」
ソユン「どっちよ笑」
財布を持ってオフィスを出ると
急に目の前を歩いてたソユンが
立ち止まるから思いっきりぶつかる私
A「ちょっ、いきなり止まらないでッ」
ソユン「あら、テヒョンくんどうしたの？」
え、また来たの！？←
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おしお - こんばんわ！いきなりコメントすみません！途中まで読んでいたのですが、主人公とテテの年齢が気になってしまって、もし良ければお聞きしてもよろしいでしょうか？！ (2020年8月21日 22時) (
レス) id: 724ef2ef1d (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆずちゃんさん» コメントありがとうございます^^ ゆずちゃんさんも髪の毛切られたんですね！！女性はロングよりもショート派な私です！笑 更新頑張ります！ (2017年7月5日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずちゃん - うぁああ！髪を切ったタイミング一緒だった…！イョッシャアア！←うるさいw更新頑張ってください！o(｀ω´ )o (2017年7月5日 12時) (レス) id: e7a7d4e2ef (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆのさん» コメントありがとうございます^^ ちまちま更新ですみません汗 なんせストックが少ないもので泣 なるべく毎日更新を目標に頑張っているので今度とも宜しくお願いします！！ (2017年7月3日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ゆの(プロフ) - ちょー！！続きが気になるところですね(/ω＼)更新頑張ってください！？もう！まてません！笑笑ワガママですいません！ (2017年7月3日 21時) (レス) id: c128736631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2017年6月10日 20時
