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ジミンくんは背中に隠れた私を
不思議そうな顔で見つめていた
JM「Aさん？」
A「ごめん、ちょっと気にしないで…」
ウンビ「ジミンくん最近営業成績伸びてるみたいね？上から話は聞いてるわよ」
JM「あ、いえいえ…」
ウンビ「色々忙しくて大変かも知れないけど体には十分に気を付けてね？」
JM「ありがとうございます」
2人が話している間
私はずっとジミンくんの後ろで
息を殺すように黙っていた
早くどっか行ってくれ…泣
心の声がついつい口を注いで出て来そうになる
話が終わりそうもなくて
俯いてた顔をそっと上げると
ウンビさんの横に立ってたテヒョンくんは
遠くを見ていたけど
私の視線に気が付いた？のか…
急にこちらを振り向いた
あ、
思いっきり目が合ってしまった汗
慌てて視線を逸らして
またジミンくんの後ろに隠れる
何やってんだろ、
ウンビ「じゃ、失礼するわね？」
JM「はい、お疲れ様です」
ウンビ「Aさんもご苦労様」
A「あ、どうも…」
ウンビさんに声を掛けられて
小さく会釈をする私
ウンビさんの後をついて行くように
テヒョンくんが私の横を通り過ぎる
ゆっくり振り返ると
テヒョンくんは変わらず
ウンビさんに笑顔を向けていて
ウンビさんも笑顔を見せていた
…お似合い、
JM「あの2人お似合いですよね、」
A「…うん、…ッて、え！？」
ついつい普通に返事をしてしまったけど
ジミンくんの一言に私は慌てて振り返る
JM「なんで別れたかなー？」
A「え、ジミンくん…知ってるの？」
JM「あ、Aさんもご存知でした？笑」
A「え、あ、まぁ…多少？苦笑」
エレベーターのボタンを押して
先に乗るように催促される
小走りでエレベーターに乗り込むと
ジミンくんも後から乗り込んで来て
ドアを閉めてくれた
JM「テヒョンから相談されてたんですよ」
A「そ、そうなんだ…」
今はあまり聞きたくないけど…
聞きたくないんだけど
やっぱり心のどこかで
【 気になってる 】
自分がいて負けそうになる
JM「テヒョンが振ったんですよ」
ジミンくんは言葉を続けた
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おしお - こんばんわ！いきなりコメントすみません！途中まで読んでいたのですが、主人公とテテの年齢が気になってしまって、もし良ければお聞きしてもよろしいでしょうか？！ (2020年8月21日 22時) (
レス) id: 724ef2ef1d (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆずちゃんさん» コメントありがとうございます^^ ゆずちゃんさんも髪の毛切られたんですね！！女性はロングよりもショート派な私です！笑 更新頑張ります！ (2017年7月5日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずちゃん - うぁああ！髪を切ったタイミング一緒だった…！イョッシャアア！←うるさいw更新頑張ってください！o(｀ω´ )o (2017年7月5日 12時) (レス) id: e7a7d4e2ef (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆのさん» コメントありがとうございます^^ ちまちま更新ですみません汗 なんせストックが少ないもので泣 なるべく毎日更新を目標に頑張っているので今度とも宜しくお願いします！！ (2017年7月3日 23時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ゆの(プロフ) - ちょー！！続きが気になるところですね(/ω＼)更新頑張ってください！？もう！まてません！笑笑ワガママですいません！ (2017年7月3日 21時) (レス) id: c128736631 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2017年6月10日 20時
