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ー 某空港にて…




A「あ、あの…私、1人でも大丈夫でしたのに…わざわざすみません」




NJ「いや、テヒョンに頼まれただけだからAちゃんは気にしなくていいよ?」









何故か、朝出掛ける時に

ナムジュンさんが「一緒に行く」と言い出して

テヒョンさんに頼まれたからだそうで

心配性なテヒョンさんだから

きっと空港って言う広い場所で

私が迷子になるのを気にしたんだろうけど









…私ってそんなに頼りないでしょうか?笑









結局、ナムジュンさんも

真面目な方なので

私が大丈夫と言っても

きちんと付いて来てくれた









NJ「テヒョンいつ着くとか聞いてる?」




A「あ、朝メールがあって…12:35着の飛行機って言ってました」




NJ「12:35…あ、じゃ〜あと5分だね」




A「ですね、」




NJ「向こうのソファーに座って待ってよ?」









ナムジュンさんの指差す方を見ると

搭乗口から1番近いソファーが

丁度、2つ空いていて

私とナムジュンさんはそこへ座った









NJ「なんか飲み物買って来るよ?何がいい?」




A「あ、大丈夫でsッ」




NJ「こういうのは素直に甘えるんだよww」









ナムジュンさんに頭をポンッとされて

私は小さく頷くと「じゃ…お茶で…」と言った

その返事にナムジュンさんは

にっこり笑うとその場を離れて行った




改めて思ったけど…

ナムジュンさんの笑顔って

すごい優しいと言うか…

なんか天使みたいな癒される笑顔です









NJ「はい、」




A「あ、ありがとうございます!」









戻って来たナムジュンさんは

温かいお茶を差し出してくれた

少し肌寒い季節には丁度良い温度









2人で飲み物を飲みながら

テヒョンさんが帰って来るのを待つ









NJ「あ、時間だ…向こう行こう?」




A「あ、はい…」









ソファーから立ち上がって

丁度、出入り口の真ん前で待つ

1年ちょっと振りのテヒョンさん

何だかすごくドキドキしてしまい

ちょっと落ち着かない…









NJ「緊張してる?」




A「…はい;」









…すると、









「A!!」









周りが騒がしくても

その声だけはハッキリ聞こえて

私はパッと顔を上げた









A「テヒョンさん…」









大きなキャリーバックを片手に

小さく手を振るテヒョンさんが

私に向かって歩いていた

私は心臓が跳ねるのを感じた



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作品ジャンル:タレント
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ユイ(プロフ) - 最高すぎます。とてつもなく最高な作品だと思います!! (2018年6月8日 23時) (レス) id: 090f58ac5a (このIDを非表示/違反報告)
おおたけ - このお話を書いてくださって本当にありがとうございました!!たまたまこのサイトを見つけて本当に良かったと思っています。。。好きすぎて次の話に行くボタンを押す手を止められないほどです汗特に主人公がいい子すぎて、、、次の作品待ってます!応援してます!! (2018年2月21日 18時) (レス) id: df311ea70c (このIDを非表示/違反報告)
まななまる - ここまで読んできて正解でした。。すごく感動します(泣)ドキドキがすごくて、読むのが楽しかっです!次の作品も楽しみにしてます!頑張ってください! (2017年11月12日 21時) (レス) id: 000918fc8e (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - お久し振りです(^^)完結おめでとうございます(ハートハート)泣いたり笑ったり感動です!ありがとうございました(嬉し涙)あ〜良かったです。 (2017年9月18日 7時) (レス) id: 1ec209df32 (このIDを非表示/違反報告)
チョンボ(プロフ) - 完結できて良かったですね!とっても良かったです!!どうなるのかドキドキしましたけど笑おめでとうございます!次のお話も期待してます!頑張ってください! (2017年7月23日 18時) (レス) id: 20f5dbc555 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nono | 作成日時:2016年12月31日 20時

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