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テヒョンさんは
それを嬉しそうに見つめていて
そんなカップルらしい事をしてくれた
テヒョンさんに私は少し驚いていた
あんまりペアルックとか
ペアの物を持ちたがらないと
勝手に思っていたので
本当に意外だったし嬉しかった
TH「嬉しい?」
A「はい!とても!」
TH「A、好きそうだもんな…お揃いとかww」
A「す、好きです…///」
少し照れた感じに答えると
テヒョンさんは腕を伸ばして
私の頭をポンポンしてくれた
幸せ過ぎて死にそうです
つい最近までテヒョンさんと
色々あったので…
何だか余計にそう感じるのかも知れません
TH「Aに会えて…本当に良かった。あのシェアハウスに来てくれてありがと、」
A「そ、そんなッ…///」
はにかんだ笑顔に
思わず胸がキュンとなってしまった
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JN「荷物これで全部?」
TH「あぁ…」
NJ「ま、部屋はそのままだから。何かあったらすぐに戻って来ていいからな?」
TH「わかった、」
JK「Aの面倒は任せろ」
TH「お前だけは絶対にダメだ」
A「www」
少し緩んでた表情が
グクさんの言葉で固くなる
あからさま過ぎて
私も他の方も笑ってしまった
この日はテヒョンさんの引っ越しの日で
みんなで引っ越しの手伝いをしていた
トラックに荷物が積み終わり
最後の挨拶を玄関前でしています
JN「ま、体には気を付けて?」
TH「はい」
JM「寂しくなったら帰っておいで?」
TH「Aがいるから寂しくねぇ」
HS「そんな大事なAちゃんはきちんと預かりますからね?笑」
TH「不安要素しかねぇよ」
YG「ま、ちょっとからかう位で何もしねぇよ」
TH「純粋すぎるので下手にからかわないで下さい」
トラックの方に声を掛けられて
テヒョンさんは玄関を出て行く
A「テヒョンさん!」
去り行くテヒョンさんの背中を見て
思わず声を掛けてしまった…
…ッが、
テヒョンさんは少しだけ
後ろを振り返ると
ニコッと笑っていた
テヒョンさんを見送ると
他の方達は家の中に入った
私は少しだけ外に出ていた
JK「風邪、引くから」
A「あ、はい…」
グクさんに肩を掴まれて
私は家の中に入った
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ユイ(プロフ) - 最高すぎます。とてつもなく最高な作品だと思います!! (2018年6月8日 23時) (レス) id: 090f58ac5a (このIDを非表示/違反報告)
おおたけ - このお話を書いてくださって本当にありがとうございました!!たまたまこのサイトを見つけて本当に良かったと思っています。。。好きすぎて次の話に行くボタンを押す手を止められないほどです汗特に主人公がいい子すぎて、、、次の作品待ってます!応援してます!! (2018年2月21日 18時) (レス) id: df311ea70c (このIDを非表示/違反報告)
まななまる - ここまで読んできて正解でした。。すごく感動します(泣)ドキドキがすごくて、読むのが楽しかっです!次の作品も楽しみにしてます!頑張ってください! (2017年11月12日 21時) (レス) id: 000918fc8e (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - お久し振りです(^^)完結おめでとうございます(ハートハート)泣いたり笑ったり感動です!ありがとうございました(嬉し涙)あ〜良かったです。 (2017年9月18日 7時) (レス) id: 1ec209df32 (このIDを非表示/違反報告)
チョンボ(プロフ) - 完結できて良かったですね!とっても良かったです!!どうなるのかドキドキしましたけど笑おめでとうございます!次のお話も期待してます!頑張ってください! (2017年7月23日 18時) (レス) id: 20f5dbc555 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2016年12月31日 20時