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JK「てか、ジンさんとなんかあった？」
A「え！？な、なんでわかるんですか！？」
JK「え、いや…カマかけたつもりだったんだけど…；」
A「え、」
JK「…ww」
2人して沈黙したまま
学校へと向かう
JK「やっぱなんかあったんだ…」
ボソッと呟くグクさん
あんまりベラベラと話す事ではないと思いつつ
墓穴を掘った自分が腹立たしい…泣
A「いや…何も、ないです…；」
JK「それ、説得力ないからww」
A「…ですよね、」
あぁ…！！！！
なんでこんなにも私ってバカなんでしょ！！泣
本意じゃなくて不本意って所が
余計に腹立たしいです！！！
情け無いです！！！！泣
JK「でもジンさん…いいんじゃない？」
A「え？」
グクさんの言葉に
私は思わず横を歩くグクさんを見つめる
グクさんは前を向いたまま
ポッケに手を入れて歩いていた
JK「悪い人じゃないし大切にしてくれると思うよ」
A「…」
そう言われるとそうかも知れません
ジンさんはずっと変わらず
私に優しく接してくれて
困った事があればすぐに助けてくれます
たまに甘え過ぎてしまってるなって
反省してしまう事もあります
ジンさんは本当にしっかりしてて
だけどどこか幼い少年のような心も持ってて
すごく素敵な方なのは十分承知です…
JK「何が引っかかるの？」
A「え？」
JK「何かが気になるから悩むんだよね？」
A「それはッ、」
JK「確かに昔だったら恋愛したら空気読めない奴だって思われてたかも知れないけど…今は別に誰も何も思わないと思うけど？」
グクさんはそう言ってくれた
だけどそういう事じゃないんです…
私の気持ちが私自身理解出来てないんです…
JK「それとも…テヒョン？」
A「…ッえ？！」
JK「…」
A「な、なんでそこに…テ、テヒョンさんが出て来るんですか！？テヒョンさんは関係ないです！」
JK「ふーん…」
A「へ、変な事…言わないで下さいよぉ〜；ビックリしました」
本当にいきなりテヒョンさんの名前が出て
心臓が強く鳴っているのがわかる
たかが名前が出ただけなのに
私も動揺し過ぎですね…泣
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simkim(プロフ) - めっっっっちゃくちゃ面白くて一気読みしてしまいました！！！ (2017年8月4日 15時) (
レス) id: 530d764025 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - アナザーストーリーがあったのですね(^_^)a早とちり！また読みます♪ (2017年7月22日 11時) (レス) id: 1b37ee11bf (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - はじめまして(^^)一気に完結まで読みました。ちょっと心が落ち込んでいるところでしたので、とても癒されました。もう少し仲の良いテヒョンカップル見たかったかな(^_^)aその後もいつかお願いします！良い作品ありがとうございました♪ (2017年7月22日 11時) (レス) id: 1b37ee11bf (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ぐったんさん» コメありがとうございます^^ (2017年4月5日 19時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ぐったん - とても面白かったです!!! (2017年4月5日 18時) (レス) id: 5cb429b928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2016年12月4日 18時
