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何だか今日は一段をボーっとしてしまって
友人にも「体調悪い？」と何度も心配された
A「こんにちわ…」
絵里「…」
A「あ、」
絵里「相変わらず鬱陶しい…」
バンッ！！
ロッカー室に行くと
丁度、絵里さんも来ていて
先に着替えを済ませた絵里さんは
強めにロッカーのドアを閉めると
ホールへと行ってしまった
気にしてはいけないってわかってても
やっぱり気にしてしまうし
ちょっぴり凹んだりはします…
キッチンに行けばテヒョンさんがいて
目が合って思わず逸らしてしまった
逸らす事ないのに心臓がドキッとして
反射的に逸らしてしまった…
やっぱり…なんか私、変かも…
なんでこんなに落ち着かないんだろう…
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無事にバイトも終わって
テヒョンさんに言われたように
私はお店の前でテヒョンさんを待っていた
絵里「だから〜いいじゃん！」
TH「いい加減にしろって…」
A「あ、テヒョ…」
お店から出て来たテヒョンさん
しかしテヒョンさんの腕にしがみ付く
絵里さんも一緒だった
その瞬間、また胸が今度はズキンッと痛んだ
TH「悪ぃ…遅くなった」
A「あ、いえ…」
テヒョンさんにしがみ付く絵里さんの
熱い睨みが横からジリジリと感じて
何だかすごい気まずかった
絵里「ねぇ！たまには駅まで送って！」
TH「だから送らないって…」
絵里「何でよ！その子は帰る場所が同じだからいいじゃん！私は違うんだから！」
TH「…だからッ；」
絵里「別に毎日って言ってないじゃん！たまにはって！別に彼女がいる訳でもないんだし！気にする事なんかないでしょ？！」
TH「…」
絵里さんの言葉に急に黙るテヒョンさんに
私も絵里さんも少し驚いた
絵里「え、何？彼女いんの？」
TH「…は？」
絵里「え、この子と付き合い出したの！？」
そういって絵里さんが私を指差して来て
私は頭が真っ白になった
A「ち、違います！私は彼女でも何でもないです！」
絵里「あんたに聞いてないから」
TH「…」
A「テ、テヒョンさん？今日は一人で帰るので送ってあげて下さい…」
それだけ言って私は小さくお辞儀をして
その場を離れた
きっと私がいるからいけないんだと思った
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simkim(プロフ) - めっっっっちゃくちゃ面白くて一気読みしてしまいました！！！ (2017年8月4日 15時) (
レス) id: 530d764025 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - アナザーストーリーがあったのですね(^_^)a早とちり！また読みます♪ (2017年7月22日 11時) (レス) id: 1b37ee11bf (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - はじめまして(^^)一気に完結まで読みました。ちょっと心が落ち込んでいるところでしたので、とても癒されました。もう少し仲の良いテヒョンカップル見たかったかな(^_^)aその後もいつかお願いします！良い作品ありがとうございました♪ (2017年7月22日 11時) (レス) id: 1b37ee11bf (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ぐったんさん» コメありがとうございます^^ (2017年4月5日 19時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ぐったん - とても面白かったです!!! (2017年4月5日 18時) (レス) id: 5cb429b928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2016年12月4日 18時
