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― JK「それって俺の事…好きって事だよね？」
いきなりのグクさんの発言に
私は思考回路が一瞬止まった
A「え？グクさん何を言ってッ」
JK「じゃ、俺の事嫌いな訳？」
A「いや…嫌いって訳じゃ…」
JK「じゃ、両思いだね」
そういうといきなりグクさんは
腕を強く引っ張ると
私をギュッと抱きしめて来た
A「え、あの？！グクさん？！な、何して！？」
JK「だって好き同士ならこういう事していいんだよね？」
A「え、いや…それは間違ってないけど…ん？え？！」
ゆっくりと離れるとグクさんは
私の両手を掴んで上目遣いで見つめて来た
JK「俺は…A好きだよ？だから付き合おう？」
A「え、付き合うって…え！？」
JK「だってAも俺の事…好きなんでしょ？」
A「え、いや…それはそうですけど…；でも…」
JK「でも何？違うの？」
えぇーーーー！？
なんか今日のグクさん変！！
いつものクールさがない！！！
すごい甘えた話し方する！！
これって…夢？！
夢なんですか？！
確かにグクさんはすごい良い人で…
何気に助けて下さって…
嫌いではないんですけど…
付き合うって…
それとはまた違う気が…
JK「好きだけど付き合えない理由って何？」
A「えっと…その…好きは好きなんですけど…グクさんは良き友人と言うような感じで好きと言う意味で…付き合うって言うのとは…また…」
JK「なんだわかってんじゃん」
A「…はい？」
掴まれていた手はすでに離されてて
グクさんは歩き出していた
「遅刻するよ？」って普段のグクさんに戻ってて
あれ？さっきのグクさんは…
一体、何だったの？
ん？このお話しはもう終わり？
A「グクさん！もしかしてからかったんですか？！」
JK「ん？」
A「す、好きって…；」
JK「Aの事は好きな事は好きだよ？ただきちんと好きって気持ちを理解してるのかなって気になって聞いてみただけ」
A「り、理解…？どういう事ですか？全然わからないです…；」
JK「そうやって食い気味に来れるんだもんな…」
グクさんは訳のわからない事を言いながら
でもどこか満足そうな表情だった
私には何が何だかサッパリ理解出来ないです…；
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simkim(プロフ) - めっっっっちゃくちゃ面白くて一気読みしてしまいました！！！ (2017年8月4日 15時) (
レス) id: 530d764025 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - アナザーストーリーがあったのですね(^_^)a早とちり！また読みます♪ (2017年7月22日 11時) (レス) id: 1b37ee11bf (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - はじめまして(^^)一気に完結まで読みました。ちょっと心が落ち込んでいるところでしたので、とても癒されました。もう少し仲の良いテヒョンカップル見たかったかな(^_^)aその後もいつかお願いします！良い作品ありがとうございました♪ (2017年7月22日 11時) (レス) id: 1b37ee11bf (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ぐったんさん» コメありがとうございます^^ (2017年4月5日 19時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ぐったん - とても面白かったです!!! (2017年4月5日 18時) (レス) id: 5cb429b928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2016年12月4日 18時
