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A「お、おはよう…ございます…；」
TH「…」
いつものようにリビングに行くと
キッチンではテヒョンさんが
すでに朝食の支度をしていた
いつも朝早くからやってるけど
何時に起きてるんだろう…
昨日のジンさんの言葉が気になって
夜、あまりよく休めなかった
TH「足、」
A「え？」
TH「足、平気か」
A「あ、はい！」
TH「そっか…ww」
A「…ッ///」
最近、テヒョンさんは良く笑う
前は口角を上げる事を
忘れてしまったのかって思う程に
笑う事がなかったのに
今は二人の時は軽くだけど笑ってくれる
しかも…
テヒョンさんの笑った顔って…
すごく可愛いんです…泣
あどけない子供のような笑みで笑うんです…
普段は口をへの字に曲げて
常に不機嫌そうな様子なんですけど
笑った時だけは周りに花が咲いたような
そんなフィルターがかかりますww
でもこんな事テヒョンさんに言ったら
絶対にもう二度と笑ってくれそうにないので
それは言わずにグッと心の中だけに閉まいます
A「何かお手伝いしますか？」
TH「…野菜切って」
A「はい！！」
しかも前は「何もしなくていい」だったのに
最近はお皿を並べるだけではなくて
普通にお手伝いをさせてもらえてますww
まな板を取り出して
テヒョンさんがすでに洗ってくれた野菜を
手際良くカットしていく
A「切れました！」
TH「ザルに入れて濯いだら渡して」
A「はい！！」
言われたように水道で切った野菜を濯ぎ
テヒョンさんに渡そうとした瞬間
テヒョンさんの手にぶつかってしまった
…ドキッ///
手が触れた瞬間
反射的に手を離してしまった
床に落ちた野菜をテヒョンさんは
何も言わずに拾い始める
A「ご、ごめんなさい///」
TH「どっか具合悪い？」
A「え？」
床に落ちた野菜を拾っていると
テヒョンさんにそんな事を言われて
思わず顔を上げた
A「…ッあ///」
TH「…？」
か、顔が…
ち…近ッ…ち…
A「ご、ごめんなさい！！！！！！」
TH「は？」
ドンッ！！
JK「わッ…ビックリした」
慌てて立ち上がって
その場から離れようとした瞬間
真後ろにいたグクさんに激突した
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simkim(プロフ) - めっっっっちゃくちゃ面白くて一気読みしてしまいました！！！ (2017年8月4日 15時) (
レス) id: 530d764025 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - アナザーストーリーがあったのですね(^_^)a早とちり！また読みます♪ (2017年7月22日 11時) (レス) id: 1b37ee11bf (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - はじめまして(^^)一気に完結まで読みました。ちょっと心が落ち込んでいるところでしたので、とても癒されました。もう少し仲の良いテヒョンカップル見たかったかな(^_^)aその後もいつかお願いします！良い作品ありがとうございました♪ (2017年7月22日 11時) (レス) id: 1b37ee11bf (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ぐったんさん» コメありがとうございます^^ (2017年4月5日 19時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ぐったん - とても面白かったです!!! (2017年4月5日 18時) (レス) id: 5cb429b928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2016年12月4日 18時
