＋03 THside ページ3
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はぁ…全然、寝れねぇ…
時計を見ると良い時間で溜息が出る
喉が渇いてリビングに出ようとした時
廊下で話し声が聞こえて
開けかけたドアを止めた
A「その…正直、すごく驚いたんですけど…実は…私、こういう告白の経験もないですし…自分を好きだって言ってくれる人なんかいないって言うか…どうしたらいいのかわからないんです」
告白？好き？
誰と話してんだ…？
電話…？
ゆっくりとドアを開けて隙間から
廊下を覗くとAはジンさんの部屋の前にいて
ドアに寄り掛かってAを見つめるジンさんがいた
…ドキッ
慌てて顔を背ける
だけどその場から動けなかった
JN「うん、そうだよね…いきなり過ぎたもんね？」
A「ジンさんはすごく良い人で優しくて…本当にいつも助けてもらってばかりで…」
JN「それはAちゃんだからだよ？」
TH「…」
A「…え、」
JN「Aちゃんだから優しくするんだよ？」
A「…ッ///」
JN「俺の気持ち知ったからには今までみたいに静かにしないからね？Aちゃんが俺の事を好きになってくれるように頑張るからww」
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JN「ま、あんまり深く考えないで？困らせる為に言った訳じゃないからさww」
A「あ、はい…」
JN「ゆっくり休んで？」
A「…はい、おやすみなさい…」
JN「うん、おやすみ」
Aが部屋に戻るまでドアに寄り掛かっていたジンさん
JN「で…いつまで聞いてるのさ？」
TH「…気付いてたのかよ」
ドアに寄り掛かっていたジンさんは
腕を組みながら俺の部屋の方を見ていた
俺はゆっくりとドアを開けた
JN「まぁね？途中で気が付いた。ドア少し開いてたし」
TH「…」
JN「驚いた？」
TH「…何が」
JN「まさか、告白するとはって」
TH「…興味ねぇ」
それだけ吐き捨てて
リビングに行こうとした
本当にどうだっていい
人の恋路なんか興味ない
JN「テヒョンは応援してくれるんだよね？」
TH「…」
奥から聞こえた言葉に足を止めて
ゆっくりと振り返る
ニコニコしながら俺を見て来るジンさん
「ね？」って念押しするように…
TH「…どうでもいいよ」
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simkim(プロフ) - めっっっっちゃくちゃ面白くて一気読みしてしまいました！！！ (2017年8月4日 15時) (
レス) id: 530d764025 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - アナザーストーリーがあったのですね(^_^)a早とちり！また読みます♪ (2017年7月22日 11時) (レス) id: 1b37ee11bf (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - はじめまして(^^)一気に完結まで読みました。ちょっと心が落ち込んでいるところでしたので、とても癒されました。もう少し仲の良いテヒョンカップル見たかったかな(^_^)aその後もいつかお願いします！良い作品ありがとうございました♪ (2017年7月22日 11時) (レス) id: 1b37ee11bf (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ぐったんさん» コメありがとうございます^^ (2017年4月5日 19時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
ぐったん - とても面白かったです!!! (2017年4月5日 18時) (レス) id: 5cb429b928 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2016年12月4日 18時
