2＊ヤキモチ焼きな彼 by.ナムジュン ページ7
・
普段そんな事言わないナムジュンが
いきなりそんな可愛い事を言うから
私は完全に聞き間違いかと思った
A「え、何…どうしたの？」
NJ「だから…妬いたって言ったの…」
ナムジュンは私を抱き締めたまま
ソファーの背もたれに寄り掛かかる
私は抱き締められたままだったから
そのままナムジュンに寄り掛かかるように倒れる
さっきよりもナムジュンの体温を
背中に感じて少しだけドキドキした
背中から感じるナムジュンの
心臓の鼓動が速くてそれでもドキドキする
A「いつそんな事あった？」
NJ「店長がAを可愛いって…」
A「あ、あれは！別にお世辞でしょ！！笑」
NJ「違う本当に思ってるよ…」
A「そ、そんな事…///」
耳元で囁かれるナムジュンの
低くて耳の奥にジーンと響く声
なんかこれだけでもドキドキするのに
ナムジュンが変な事を言い出すから
余計に心臓がうるさい
NJ「いつも店でもAの事を色々聞かれるし…Aは今度いつ来るんだって聞いて来る…」
A「…ッ」
NJ「店長はAに気があるんじゃないかって思ったら…なんか不安で…」
A「ちょっと！ナムジュン！！」
NJ「？」
私は黙ってナムジュンの話を聞いてたけど
どうしても我慢出来なくて
お腹に回された手を解くと
体を回転させてナムジュンと向き合う
解かれた腕は振り返っても
私の腰に回されてて
ナムジュンは拗ねた表情で
私をジッと見つめる
A「私はナムジュンが大好きだよ？」
NJ「それは、わかってる…」
A「じゃ、なんで？」
NJ「だって…Aが…か、可愛いから…///」
照れ臭そうに話すナムジュンは
顔を真っ赤にさせて
顔を横に向けた
こんなナムジュンを見るのは
告白をされた時以来だったから
ナムジュンは心配で不安だったかも知れない
だけどこんな可愛いナムジュンを見れたのは
店長さんのおかげだと思うと
少しだけラッキーと思ってしまった私
A「私はナムジュンの彼女だしナムジュンは私の彼氏だよ？周りがなんて言おうとそれは決して変わらないよ？」
私は片手でナムジュンの頬に手を添えた
ゆっくり視線を戻すナムジュン
ちょっと嬉しそうな顔してる…笑
やっぱり今日のナムジュン可愛い///
・
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Nono(プロフ) - まりえさん» コメありがとうございます！ロスだなんて…恐縮です！私の描くキャラは基本的には私の願望キャラなので他の方の作品に登場するキャラとは少し違うかも知れませんが…そこを楽しんで頂ければと思います^^ (2016年12月23日 0時) (
レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
まりえ(プロフ) - 早くも、”ようこそBTSworldへ”ロスになって、ののさんの作品一覧から読んでみたのですが…ののさんが書くキャラ、本当に大好きです！すっかりファンになってしまいました。特にグクのキャラが新鮮で面白かったです！これからもののさんの作品楽しみにしています！ (2016年12月22日 23時) (レス) id: bdd58cd624 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - 禾子さん» 初コメありがとうございます！胸キュンして頂けて光栄です！ありがとうございます！ (2016年12月4日 14時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
禾子(プロフ) - Nonoさん» 初コメです！ユンギペンなんですけどゆんぎの話で凄くキュンときました！これからも頑張ってください(ﾟ∀ﾟ) (2016年12月4日 12時) (レス) id: 1f29836d9e (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - Tomoさん» コメありがとうございます！まだまだ至らない点はあると思いますが…少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです！ (2016年12月4日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nono
| 作成日時：2016年11月25日 17時
