TRACK:128 ページ28
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あぁ〜もう…;
朝から何なのこれ…
ガッチリとセヨンに腕を掴まれる私
そしてセヨンは何も言わずに
コヌをジッと見つめる
コヌも髪の毛を弄りながら
セヨンをジッと見つめる
CJ「ちょ…ちょっと2人共どうしたの?」
変な空気感にチェジンが
間に入って仲裁しようとするけど
2人は何も言わずに睨み合う
GW「セヨン、離れろ」
SY「嫌だね」
GW「朝ご飯の支度をしてるのが見てわからない?」
SY「わかってるよ?でも邪魔なんかしてない」
確かに腕を掴まれてても
ほとんど支度は終わってるから
邪魔じゃないと言えば邪魔じゃないけど…
GW「いい加減にしないと本当に怒るぞ?」
CJ「あぁ!もう朝から何でケンカしてるの?!」
A「と、とりあえず!私はインスくんとジュンキュくんを起こしに行ってくるからセヨンくんちょっと離して?」
SY「じゃ〜僕も行く♪」
掴んでいた腕を離すと
今度は肩に腕を回して来て
嬉しそうに私の事を見て来る
セヨンって…こんなガッツリ系だったのか;
GW「マネージャーさんに言うぞ」
SY「!!!!!」
コヌのその一言で
肩に回していたが
いきなりパッと離れた
SY「…;」
離れたセヨンの顔は曇っていて
何も言わずにその場を離れて
リビングのソファーに座った
マネージャーさん…強いのかな?
GW「朝からすみません」
A「あ、いえ私は…」
CJ「ね!本当にセヨンヒョンってヌナが好きなの?」
チェジンの素朴な疑問に
私は首を傾げる
CJ「でもセヨンヒョンは…すごい一途だからね!すごい彼女を大事にするよ!」
GW「チェジン、そんな事はどうでもいい」
楽しそうに話すチェジンの頭を
グシャグシャと撫でるコヌ
ボサボサになった髪の毛を治すチェジン
あぁ…もう朝から疲れる;
全員揃ってテーブルを囲んで
食事をしているのに
コヌとセヨンが一言も話さないから
他のメンバーも不思議がって何も話さない
食器の音とテレビの音しか聞こえない
IS「何この変な空気…?」
耐え切れずインスがボソッと話した瞬間
セヨンは食事を終えて椅子から立ち上がる
食器を持ってキッチンに行き流しに置くと
そそくさと部屋に戻って行った
コヌも少し遅れて椅子から立ち上がると
食器を流しに置き部屋に戻って行った
JQ「あの2人…ケンカ?」
ジュンキュが私に聞いて来たが
私はわからず首を傾げた
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Nono(プロフ) - Tomoさん» 米ありがとうございます!は!そうでしたね!変換任せできちんと確認していませんでした!ご指摘ありがとうございます!泣 更新がんばります! (2016年5月30日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
Tomo(プロフ) - 恐れ入ります。毎回楽しみに読ませていただいています。嫌味に受け取れたらゴメンなさい。物色ではなく、払拭ではないでしょうか?この後の展開も楽しみにしていますね。頑張ってください。 (2016年5月30日 8時) (レス) id: c57dfa65b2 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - めぐみさん» 米ありがとうございます!更新がんばります! (2016年5月20日 11時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ(プロフ) - 1話から読ませていただきました。とても楽しく更新が楽しみです♪ (2016年5月20日 8時) (レス) id: 184a906af8 (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - ゆののさん» 米ありがとうございます!更新がんばります! (2016年5月17日 9時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nono | 作成日時:2016年5月6日 22時